小学校高学年抜け出せない「2学期の落とし穴」危ない3点と救助法 

RISUきっず・RISU算数
小学生高学年の2学期落とし穴「危険な3点と救助法」 心に太陽を唇にユーモアを

夏休みがやっと終わり、2学期の始まり。
小学校高学年になって、気になる。
夏休みの終わった2学期の子供の様子。
「これって危ないな」って思ってる。

長男の時もあったこの感じ。むしろ我が家の二人「ひどくなっている」
小学校高学年2学期の落とし穴 解説します。

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2学期「高学年の落とし穴」

小学校高学年の2学期の落とし穴と救助法

「本当に暑い」夏休みが終わった。
年々暑さの度合いがひどくなり、遊び方や過ごし方も変わってしまった。
学校再開も9月はまだ暑かった。
…疲れやすい。子供は久しぶりの学校が続くと、疲れた様子だ。
今年は夏を「やっと超えた」
しかし、10月に入ってから急に冷えてきた。いや、秋下さい…。
厳しい季節を乗り越えた「ご褒美」のような過ごしやすい時期が欲しい。
じゃないと、体も心も回復できない。
天候に対する愚痴ながいね。でも、ホントにそう思うよね。


連休も多かった9月。子供の学校生活パターンは10月でやっと取り戻した。
今度は運動会練習が始まり、毎日が忙しい。
友達のケガ・体調を崩す話をよく聞く。
夏休みも体を動かせる時間が少なかったと感じるから、その反動が出てもおかしくない。

2学期の生活の落とし穴「夏休みの生活から切り替えられない」

我が家2人まさに小学校高学年。夏休み明けの高学年との生活。
親は大きくなったと安心してしまったり・子供は反抗期が来たり。
ちょっとしたすれ違いが始まる。高学年ってこれだから危ない。

小学校低学年時は親が子供を連れて出かけ、割と規則正しく夏休みも過ごせた。
中学生や高校生は「部活」があるので、それほど毎日だらしなく生活できない。
長い休みでも習慣があるので、それほどダラダラと気が抜ける時がない。

対して、だんだん親の手を離れ部活もない「小学校高学年」
夜更かし・テレビ・ゲーム・スマホ 子供達を誘惑する色々はありすぎる。
夏休みの緊張感のない「習慣」が続き、高学年は特に悪習慣から抜け出せない。
「ダラダラしてる」…その一言に尽きる。
我が家にもいる「だらけた雰囲気の小学生」
どうしてくれようかと最近思っている。
夏休み明けよく聞かれる。いつものルールを変えたい要求。
「夜更かししたい」
「ゲーム、もう少し長くやっていい?」
「今日勉強して疲れたから明日はナシ?」


あと半年したら中学生になるって想像できてないんじゃないか?
落とし穴のような悪習慣。こっちの方が楽だから・こっちの方が楽しいから。
少しずつ許したら、少しずつ変わっていく。
少しずつ変わったつもり。気が付くとそれは大きな変化になる。

でもね、同じ小学校高学年でも「勝負の夏休み」を過ごしてきた子供もいる。
中学受験組だ。だから、2学期の高学年の教室はいわばカオス状態。

小学校高学年「2学期の教室で起こっていること」

小学校高学年の危ない3点
「高学年の勉強」は2学期が一番濃い。
毎日5.6時間の授業。新しい知識は毎日詰め込まれていく。
2学期は行事も多く、期間も一番長い。
その学年の核ともいえる勉強はほぼ2学期に集約されている。


授業の進みが早い
最近の6年生「2学期の特徴」
中学受験する6年生は受験直前の冬休み明け小学校にほとんど登校しない。
理由はインフルエンザ感染予防や、受験勉強に充てるらしい。
中学受験する子供は身近にもかなりいる。
例えば、2校集まって公立中学ができるのにクラスが1校分しかない。
以前、暮らしていた町ではそれ以下。それは中学受験する子供の数を物語っている
そのため、学校も3学期までのカリキュラムを2学期までに終わらせるとの事。
学校がそれに合わせていると聞いて驚いた。
だからかな。国語の授業が3時間もあったとか、漢字の進みも早い。


友達とのトラブルも多い
2学期以降、6年生の教室はそんなこともありピリピリしている。
ストレスいっぱいの「中学受験生」と、夏休み後の「のんきな6年生」
そりゃ、トラブルになるよ。
実際、クラスでも問題やケンカがよく発生していると聞く。
😭小学校卒業が近いこと
😭もうすぐ友達と離れてしまうこと
😭「小学校最後の」という枕詞のつく行事がどんどん終わっていくこと
😭中学受験に対するストレス

小学校でも、成績の開きは顕著
しかし、補講もない・順位も出ない・あるのは漢字の再テストくらい。
小学校算数が自分としては一番大切なものだと思うけど、テストの点が悪くても再テストはない。
つまり、子供の成績について焦る場面が親子共々小学校にはない。
気が付くのは中学生になってから。そうするとやはり遅すぎる。

我が家の傾向を見ると、もう一つ
反抗期を迎える
何かとイライラしている
ガラスのハート💛と暴力性
確実に成長しているけど、こちらも試されてる?というくらい態度が気になる(笑)
我が家の反抗期当事者「なんかイライラしている・切れやすい」が特徴。
口答えや暴言が出るタイプではないが、イライラ不機嫌をまき散らすのでよく衝突する。
長男も6年生の2学期から卒業まで一番反抗期だった。「反抗期」時期も特徴も同じだ。

小学校高学年2学期「これだけ2点」

小学校高学年2学期 これだけやる2点
生活習慣を取り戻す
生活習慣が整ったら、体力も付けさせる。
夏に涼しい部屋でのそのそとしていた分、しっかり戻さないと新しい生活をスタートさせられない。

「小学校の時に、学習習慣をつける」
小学校の勉強を仕上げておきたい。
あと半年。中学校に入学後「基礎ができていない」と焦っても、初めての定期テストの順位に愕然としても、小学生の勉強を戻って復習する時間はない

中学生になると体も心も大人に一歩近づく。こちらも出方を気を付ける。
自分で「なんとかする」場面は増える。
対して、小学校高学年はほぼ子供。
腫物に触るようではマズイ。こちらの言うことを聞かせられる最終学年(笑)
ひるんでいては後悔する。

小学校6年生は受験せずとも大切な時期。
まもなくやってくる中学校生活。生活が変わり、学校もピリッとする。
「勉強を自分のためにやる・自分をコントロールする」そんな力を育てていく準備段階。
ああ、こちらも書いていながら「そうだった。そうだった」とちょっとビビッている。

我が家は自主学習の時間を毎日1時間
5時半から6時半と決めている
1時間「宿題以外の」勉強をする。
問題集・数学検定の過去問・教科も自由
RISU算数というタブレットの算数教材を自主学習の軸に置いている。
これがあったから、算数だけは反復し、小学校算数を3回クリアしている。
先取り学習は進み、中学の算数まで学習は続いている。
基礎学習の反復はとにかく小学校のうちに身に付けさせたかった。

それでもこんな風に苦労している。
習慣の大切さ・もろさ・悪習慣の簡単な入り込みなど、夏休みからの高学年の戻りの悪さを痛感している

最後の小学校生活で出来ること
高学年の仕上げにできることは小学生の内にやっておかなかったら後悔する

まだまだ続くよ中学へ「落とし穴からの救助法」

今月数学検定の4級・5級を受験した
対象学年は中学1・2年だから、2年先の先取り学習をしている。
会場で友達に言われたそう。
「中学受験しないのになんで、数学検定受けてるの?」
積み重ねたRISU算数は力になった。問題を多くこなし、自分で勉強した。
検定を受けるのは、自分がきちんと理解しているかチェックのため。
10級と11級から受け続けた算数検定。
不合格・二次試験不合格も兄弟で経験。
必ず受け直し全ての級に合格してきた。

受験するモチベーションは「何かのため」じゃなく「自分のため」だ。
自分の成長を楽しみに出来る、そんな自主学習の積み重ねができてきた。
長くRISU算数を続けて、やはり算数は「復習の多さ、理解度の深さ」が重要だと思う。


算数得意のカギは「得意だと子供が感じるまで繰り返し問題を解くこと」だと思う。
RISU算数のタブレットを使用して始めの頃は分からないと聞いてきた。
RISUの小学校算数を1回クリアーした時はまだ苦手なところがあった。
小学校算数を繰り返すこと3回。
小学校で習った土台の上に中学校数学を乗せ始めた。母の手は要らない。
自主学習で進め、算数が苦手な母の元でも子供は算数が得意になった。


「どの教材が一番できるようになる?」
少しずつ難しい問題にチャレンジできる小さなステップがある教材。
易しすぎない、難しすぎない
少しずつステップアップすることができるとそれが力になる。

「終わりの見えない教材」がいいと思う。
学年の括りがなく、ずっと先がある教材はゴールが遠いのでやり続けるしかない
その結果、しょうがなく習慣になる。というのはいいと思う(笑)

「基礎学力が無かったら、どこの塾に行っても伸びませんよ」
教育ママとして有名な方の一言だ。これを聞いた時に同意した。
塾ではその上に乗る知識を授ける。
土台のない上に頑丈な家が建たないように、基礎学力の無い上に知識は乗らない。
時間をかけることは大切だ。
土台からしっかり固めるのは、一朝一夕にはいかない。

落とし穴から救い出すべく、最近は子供達に
自主学習の時間・内容まで見直し
こちらの動きにもよく気が付く。
ちょっとのんびりするとすぐにこちらの緩みやたるみを察知し、一緒にだらける。
…ホント「気が抜けない」
母も暑い夏を乗り切った緩みが欲しかったけど、そうもいかない😭。

小学校高学年こまめに厳しくチェック
すぐにネジが緩む、他に興味が移りがち。
しかし、言うことを聞く「最終学年」
これを心に母は今日も少し「うるさく」軌道修正する。

中学まであと半年。
小学校の勉強の総仕上げにかかろう。
笑顔で中学生になれるよう確認し、修正しやっていこう。
参考になるでしょうか?
参考になると嬉しいです。

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