夫の転勤・子供は小学生ついて行く?行かない?我が家のルール

子供の家庭学習・通信教育
夫の転勤・子供は小学生 ついて行く・行かない?我が家のルール 心に太陽を唇にユーモアを
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突然の夫の転勤
会社で頼りにされている?
期待されている証拠?
「突然言い渡される転勤」
子育て中の家族にとっては大きな問題です。

我が家は 単身赴任→(2年弱)
家族で引っ越し(4年)→
家族で引っ越し(現在1年)を経験し
「転勤について行って良かった派」です。


我が家のルール
転勤は=「子供と一緒に家族で移る」

このルールに行きつくまでに
悩み・考え・話し合い・答えを出しました。このブログは転勤のメリット・デメリット
子供の変化を綴った体験談です。

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突然の「夫の転勤」どうする?

「君。転勤ね」突然言い渡される転勤辞令

突然の転勤辞令
夫の転勤によって家族で引っ越す?
単身赴任にする?

子育て中に「住む場所を変える」
未知の連続である「子育て」をしながら
環境が強制的に変わるスゴイ経験です。


この体験談を書く理由
1・単身赴任を決めた時
2・初めての家族で転勤した時
3・2回目の家族で転勤した時

それぞれ考えが変わり、その時悩んで
今があります。
転勤は家族にとって一大イベント。

子供達にとっても人生のステージごと変わる大きな決断です。

みんなそうしているのだと思いますが、「家族のルール」を決める時や・何かを選択するとき・他者の意見を聞いて 結局最後には自分の意見をまとめ答えを出す。私は結構時間がかかるほうです。他の人に相談してその人だったらどうするか?などを聞くと

自分の考えはどこにあるか?
何を大切に考えるか?

が結構浮き彫りになったりします。
そんな時に「こんな考えもある」という感じで参考になるといいかなと思います。

夫の「単身赴任」を決めた時・単身赴任あるある

突然の転勤辞令・単身赴任決定の瞬間

単身赴任を決めた経緯転勤辞令あるある
当時子供は2人。3人目を妊娠した直後に夫に転勤辞令が言い渡されました。当時年中の長男・1歳4か月の次男・妊娠4か月の私。

転勤辞令あるあるらしいのですが
「家を買うと転勤になる」
「子供を授かると転勤になる」
人生のステージが変わる時に転勤辞令もまた突然やってきます。

当時住んでいた場所は両家の実家が近かった。そこから抜け出し小さな2人を連れ、妊婦の私と主人の転勤の土地へ。
「新しい仕事場所に皆で移る」という事は
考えにくい状況でした。

「長男小学校入学のタイミングまで1年半と少し…単身赴任かな。」状況を考え私たちは話し合い、そう決めました。


単身赴任引っ越し当日ですでに後悔する
今思えば夏風邪のヘルパンギーナだったと思います。微熱のような症状があった次男。

単身赴任先に主人が行ってしまった
その日の夕方にそれは起こりました。

普段おとなしくいつも機嫌のいい次男が
どうも言うことを聞かない。

母と一緒に夕食を取り
家に息子達と私だけ。

とたんに次男が「ギャーギャー」と
泣き始めたのです。

どういう状況なのか分からないけれど、とにかく信じられないくらい泣いている。夢中で抱っこしなだめても身をよじって泣いている。

今思えば、喉が痛かったのだと思います。
まだお喋りのできない次男。

自分の状態を話せません。
夏風邪のヘルパンギーナは治る直後に
とてものどが痛くなる。
それだったのだと思います。


子供の体の調子が悪い時にとても心細かった

子育ての期間中に最も心細いこと
=子供の急な体調変化

子供はしょっちゅう熱を出す。
特にまだ自分の状態を話せない子供が高熱を出したり、夜中に状態が急変したりした時にはとても心細かった。

その場にいて子供の状態を見られる人が自分以外に居ない。
相談する相手のいない心細さ。

「妊婦+2歳児+長男の病気で夜に救急へ」
タクシーの運転手さんがとても心配してくれたのを覚えています。

小児科通い、変わってやれないしんどさに加え、兄弟にもうつれば長い看病生活の上にストレスもたまります。

結局最後には自分にもうつり。
子供の病気の時はとにかくワンオペ育児は相当きつかった。

単身赴任の父親不在はこんな時に
後悔しました。

単身赴任の弊害

夫が居なくて楽なんて・慣れてくるなんて言えないですよねぇ

人って慣れていく(笑)
父親不在の状況」に
親子共々慣れてくる


順応性ってすごい。
寂しかったり、心細かったけれど
やがてそれも慣れていく。
不思議に思わなくなる。

母の私は
「子供の世話だけをしていればよい」
という身軽さも出てくる。

父が帰る日はイベントに
仕事が休みの日(1,2週間のうちに2,3日)に帰ってくることがイベントに


わずかの休みで我が家に戻り
また単身赴任の地へ戻る
なんだかお祭りのような父親の帰り
ごちそうを作ったり家族で出かけたり
父が休みを終えて単身赴任の地へ
帰るとまた”元の生活に”。


しばらくは父が帰ってくるのが嬉しく
仕事に戻ってしまう時には
寂しくて大泣きしていた
長男(当時年長)・次男。

ある日、休日に帰省しその夜
主人が単身赴任地へ戻った時のこと
玄関で手を振り姿が見えなくなるまで
見送った後、長男が一言。


「さっ、家に入ろう!!」と。

…子供は正直です。

何気なく言った一言が本当に本当に
あっさりしていた。


この時の長男の一言はのちに私たち夫婦の
「軸」を作るきっかけとなりました。

「いつの間にか父がいることがイベントで、いない毎日が日常になってしまっている」

私はこの時に子供が言った一言で
「単身赴任は長くない方がいいかも」と
考えました。

私も自分の変化は感じていました。
「さみしい」というより「楽」

しかし、この自由さを手に入れる代わりに
「子育ての一瞬一瞬を一人で乗り切ってしまって、私達夫婦には何が残る?」
とも考えていました。

毎日少しずつだけど確実に
大きくなって行く子供達。

昨日まで出来なかったことが今日は出来るようになる。

数日後にはできなかったことも忘れてしまうくらい出来ることが当たり前になっている。

その瞬間を親である私達夫婦が二人で共感しなくて、大丈夫なのかな?

働く人=お父さん
育てる人=お母さんの完全分担制。

離れている期間が長くなればなるほど、自分一人で子育てしてしまう。

単身赴任の主人も自分だけで働くことだけに集中する。

私達がやりたかったことってこれだった?

そんなことを考えている時に、
この長男の一言。

転勤で環境が変わることへの恐れより
大切なこと

子育ての時を家族で一緒にいる
一つの家に住み、「今」を共有する

会社の条件として(経済面)は単身赴任の方が断然良かった。
しかし人生の最も濃密な子育て期間。
たとえ経済面で少し無理をしたとしても、
時間より大切なものはないかもしれない。

後から戻りたい・もう一度経験したい・やり直したいのが効かないのは時間だけかも…。

私にはこんな経験もありました。

昔、私がまだ子供の頃 私達兄弟に父と母が「仕事に夢中になりすぎてどこへも連れて行ってやれなかった」と後悔していたことがありました。

急に私達を色々な場所へ連れて行ってくれたり、家族で旅行をしたり…。
親が急に優しく「家族」でとなぜか団体行動をとりたがる。

しかし、その頃の私や兄たちはすでに反抗期を迎えて多感な時期…。
どこかへ出かけては誰かがふてくされ、険悪なムードに。


結局「せっかく出かけて行ってやったのに」と父親がさらにキレて家族でうんざりする…。ということがありました。

そんな記憶も色濃く私の中で残っていました。まだ小さな子供達。
家族で喧嘩もなく穏やかに過ごせる日常

今は「家族で一緒に居られる時を
一番の優先順位におく」としました。

そうして1年半の単身赴任期間を終えて家族大移動。これからもし転勤があるとしても
「家族でいることのめんどくささを大切にしよう」と決めました。

転勤=家族でついて行く

えっ?引っ越すの?えっ?本当に??

新しい土地に皆で住む
子供の環境が変わること=当時子供は理解していただろうか?

当時のことを長男に聞くと「もちろん覚えている」と言います。

卒園式でひときわ大きな声で泣く声の主が長男だった時は、本当にびっくりしました。

卒業証書を舞台にもらいにいくときに始めて長男の顔が席から見えて…ものすごく泣いていた。

それはそれは大きく泣くので一時
 会場がざわついたほど。

ママ友は「かわいそうに。引っ越すことがやっぱり悲しいんだね。」と同情してくれた
「今からでも遅くないんじゃない?」
「あんなに泣いて、かわいそうだよ」とも。

別のママ友は旦那さんがもう10年以上単身赴任をしているという。
「もう慣れちゃった。楽だよー」と言う。
楽なのはきっとそう。
私も経験した。

だけど、楽なことをしたかった訳じゃない。

素敵な友達との出会いは親子共々もちろんあり、そこを離れる気持ちはとても寂しかった。

けれど、子育てをしていく中で何が一番大切か?そこにいつも戻った。

子供を
「夫婦同じ場所で一緒に育てる」
「家族が一緒に住んでいる」
ということを優先した。


「引っ越すことが分かっていたから泣いたんだ」と長男は当時を思い出してそう言います。

子供は子供で、寂しさや理不尽さを
とても感じていたと思う。

「乗り越えてもらいたい」
新しい土地には新しい出会いもあるから
そんな気持ちでした。

小学生の子供を連れて転勤=転校先の選び方

利便性よりも住みやすさ・子育てのしやすい環境を選んだ

勤先で住むところ
勤務先に近い便利な場所よりも「住みやすい」・「子育てしやすい環境」を選んだ。

具体的には治安がいい・ごみの出し方・周辺の雰囲気・公共施設(公園や図書館など)

小さな子供を連れて引っ越すので
「同じような境遇の人たちが
住んでいる場所」を選んだ。

  • 子供が多い
  • 学校が多い
  • 公園・図書館など公共施設が充実している

子育て世代の多いエリアは、公園や図書館などの公共施設も充実している。

環境の良いエリアはよそから来る人も多いので、子供も大人もなんとなく
「受け入れ態勢」が整っている事が多い。

結果子供達はスッとなじむことができ
新しい環境にすぐに慣れた。
住む部屋の間取り、日当たりも大切だが
環境は最も大切に考えた。

子供が小学生の場合
義務教育とはいえ、隣の小学校ともやっている事が全然違ったりする。小学校で必要なもの・持ち物などは転勤先で用意したほうがいい。使うもの使わないものが全く違う場合が多々あり。小学校で必要な荷物は新しい転勤地で。が正解かもしれない。

2回目の転勤辞令

あらっ!またっ!あらーーーー!

全員が小学生に上がるタイミングの転勤。
長男は小5の最後に転校となる。小6からまた新しい土地へという長男はだいぶ複雑だっただろう。

「新たな転勤地について行く」
「引っ越すよ・転校もする」

そう子供達に伝えた。
私は長男を見るたびに…悲しみに寄り添う?
どうしよう…とも考えた。

しかし、友達と離れることを恐れ
家族がバラバラに住むことになる選択は
私や主人の中でもうなかった。


転勤で来たこの土地
良かったのは環境だけではなかった。
「どっぷりな子育ての毎日」をこの地で経験した。子育て中に出来るママ友のあれこれ…

いい思いも、チョット…な思いも
しっかり味わった。

子供も私も、それぞれ大切な友達と
の出会いもできた。
「5年前にここに来たときは
誰も知り合いがいなかったのに。」


引っ越しが本格的に決まると、子供達は友達と離れる寂しさがどんどん現実に。

だけど、新しい場所へ移ることへの期待も…と色んな感情が交錯しているように思えた。

長男は小5。転校が決まった時も最後まで友達に言いたがらなかった。

友達のママなど、転勤の時期に「子供がそこを離れることを嫌がったから」という人は結構多い。私は子供の気持ちを優先してそこにとどまることはできなかった。

これから迎える反抗期時代。単身赴任時代の子供の大きさではない。
毎日の生活を大きくなりつつある息子達と私だけでは厳しいと思っていた。

ここにきた経験から「私達家族は次の新しいところに行っても必ずいい出会いがある」と信じることができた。

転勤-引っ越し=子供の心は?

前に進もう!暑苦しくても伝えてこよう!!

「自分の言葉で気持ちを伝えてくる」

  • 「我が家は引っ越すから自分の友達には必ず自分の口から、引っ越すことを伝えてきなさい」
  • 「大切な友達には大切だと伝えてきなさい」

すでに小学校で大切な友達や自分の世界ができていた長男。やり残したことがないように、自分のその時の気持ちを正直に伝えること。それはしてきて欲しいと思っていた。

インターネットやライン、SNSでいつでも繋がれる時代。繋がりたければいつでもどこに居ても繋がれる。もうすでに心も成長している長男には「友達はどこに居ても友達。」ということも話した。

長男は大切な友達には自分の言葉で全て手紙を書いてきた。

「手紙」は私も最近そうしている
いつからか分からないが、大切な瞬間に思ったことを伝えたい場合は必ず手紙を書く。

その時にしか感じられないこと、感謝や気持ちを伝えることは大切だと思う。その時でないとその気持ちは書き表せない。

後から思い返して出す手紙とその時感じたまま書く手紙とでは熱量が違ってくる。

多少文面にも暑苦しい熱量が加わるがそれがいいんじゃないか…と自分では思っている。

人って忘れちゃうから。
本当に大切な人にはそうしている

引っ越した後の子供の気持ち
ある日、転勤を終えた 
新しい土地で新しい担任の先生との初面談
先生が心配して見せてくれた
長男の心の擦り切れは漢字ノートの殴り書きにあった。

「誰かに見てもらいたいというより、書き殴って自分の気持ちを吐き出していた」

親のせいで
バカ野郎
引っ越したくなかった
何もかも嫌だ

そんなことが書かれていた。

小5の時までに出来た大切な友達。
好きな子だっていたようだ。
新しい土地での友達だってでき始めていたけれど、出来あがっている友達関係の中に入って行くのはきっと大変だっただろう。

面談の帰り道。
なんでも話してはくれないだろうなとは
思っていた。どうしたらいいかな・・・
でも、もう戻れないし。

「そりゃ、そう思うこともあるよな…。」
「かわいそうだったな…」

自分たちの大切に思うことを
優先させたけれど、
子供の気持ちを無視していただろうか?
この選択で本当に良かったんだろうか?

「これで良かったんだろうか??」
頭がぐるぐるしたまま家路についた。


この事について親子で話したことはありません。気が付いた時にはもう消えていた落書き。自分の気持ちを整理することも、それくらい以前の土地で素晴らしい友達が出来たことも財産だと思う。

大人になってから「あの時、引っ越してとても嫌だった」とか、親のせいでさんざんな思いをしたとか言われるのかもしれない…と思っています(笑)

でも、きっといいこともある。

単身赴任を乗り切り、2度の転勤を乗り越えもともと逞しい素質があったかも??な
我が家は皆さらに逞しくなりました。

夫の転勤=家族でついて行くメリットは?

家族で転勤について行くメリット人生のステージが変わる

今回の転勤の場所は全く知らない所。
私の人生の中でも観光で1度か2度訪れたことのある程度。言葉のイントネーションすら違う土地。人柄も雰囲気も住むところが違うと同じ日本でも本当に違う。

けれどそれは、経験した人にしか分からないかもしれない。
それも含めて楽しんでいる
心配した子供達もうまく溶けこんだよう

夫の転勤=家族でついて行くメリットは??
1・家族が一緒の体験をする
新しいところに「乗り込んでいく気持ち」

2・度胸がつく
「どこでも出来る」という逞しさが身に付く

3・いろんな場所に友達がいると感じる
学校・自分の環境が一つではないと
感覚で知る


4・出会いと別れに真面目に向き合える
家族で思いを共有することができる

5・転勤を乗り切るうちに出来てくる耐性
いろんな違いに敏感になれる
ひとところに落ち着かないからこその
観察眼が芽生える

動かないと見えないものはたくさんある。

人生の中でいろんなところに住むことの出来る転勤は、とても貴重な経験だと思います。
家族で転勤になるかもしれない方。
住むところが変わるかもしれない方。
一つの考え方として参考になると
嬉しいです。

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