RISU算数のバッジ機能を詳しく解説・母の失敗と気づき2023夏

RISUきっず・RISU算数

RISU算数に新機能「バッジ機能」が追加
・バッジ機能の詳しい説明
・バッジ機能が子供に与える効果
・バッジ機能で反省する母(特別付録)

家庭学習の軸をRISU算数に任せ3年
全ステージクリアの次男は小4
三男は小3で中学数学に突入
日々、悩みながら家庭学習をして気が付いたことを記事にしています。
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RISU算数 バッジ機能とは?

「RISU算数」に新たに追加された新機能「バッジ」とは?

ステージ進捗状況、全ステージクリア数、満点ステージクリア、先取り算数検定合格など各項目が一定のレベルに達成するとタブレット上に獲得できる「バッジ」=エンブレムのようなもの

バッジ獲得のバリエーション例
・「10ステージクリア」クリアステージ
・「小1レベルクリア」特定の範囲クリア
・「100点100回」満点を取った回数
「算数検定先取り」

タブレットのバッジモード画面にコレクションの様に貯まっていく。ステージクリアなど進度に応じ、バッジ付与と先生動画・ポイント付与などご褒美もあり。

我が家の三男はRISU算数最後のステージ=数学基礎ステージに挑戦中
長く続けてきた歴史があるから、只今20個のバッジを獲得中

次男は小4。今年6月にRISU算数全クリアー終了
「RISU算数成績リセット」をして今の実力を再確認&RISU2周目に突入
バッジは5個=半月分の結果だからしょうがないね。

RISU算数全クリア~RISU算数成績リセットについては思うこと多々あり
別の記事にしようと思います

RISU算数バッジ機能の効果は?

RISU算数数学基礎を受講中

RISU算数バッジ機能=最大の効果は?

見返すと「自分の努力の結果」がいつも見やすく・分かりやすくそこにある


1.集めるコレクションが増えて行く
…子供ってこういうの好き(笑)
とにかく集めるのがとても好き

我が家の子供達はこのバッジ画面を何度も見返して「よくやって来たよね」
「100点100回だよ!!えらくない?」と自画自賛。画面を見てはニヤニヤしている

今まで、RISU算数の画面でニヤニヤできるところははっきり言って少ない(笑)
・がんばりポイントがどのくらい溜まっているか?
・ポイントプレゼントはどんなものがあるか?くらいしかなかった。

新たに追加されたバッジ機能ページは
「自分のがんばり」を確認することもできるし、ポイントは貯まるし、
「RISUで今、一番ニヤニヤできるホットページ」だ!


自分が頑張ると自然に増えて行くバッジ
今までのRISU算数の「地味感」から少し抜け出した「真面目だけど高級感」のあるバッジデザインww

コレクション欲が刺激されると同時に「よくやったな自分・よくここまで来たなッ」とどのくらい頑張ったのかが一目で分かる

これはとても大切で、この「自己満足」が次につながる=モチベーションにもなる

2.次へのモチベーションアップに!

やらされてきた勉強ではなく、自分で積み上げた結果が「目で見える」
✅振り返って頑張ったことも思い出す
✅結果が見えるから投げ出せなくなる

これは長く続ける「習慣」が力になる最初の一歩

バッジ機能で確認できるメリット
今まで、RISU算数のステージ画面は一覧では全てが見えないから
「自分がどのくらい頑張った?」子供には分かりにくかった
また、無学年制・単元別にステージをクリアしていくので
「どの学年の勉強をしている」というのはあまりよく分からないまま勉強していることが多い。

クリアステージの画面で横にずらしながら確認したりRISUのマイページから
実際に先取り学習がどのくらい進んでいるか?調べないと分からなかった。

「現在ここまで進んでいるよ」と分かりやすくバッジ付与されるのは
「自分の現在の勉強の進捗」がよく分かるツールとしてかなり効果があると思う。

夏休みのラジオ体操のハンコみたいなものだろう。たかが、ハンコされどハンコ
毎日一つずつ増えて行く
自分が頑張らないと増えない
そこに新たにハンコがまた押されると、明日も早起きしてがんばろう!となる
(最近は夏休みの始めに3日ほどで終わりだから、伝わりづらい?このたとえ)

RISU算数バッジから学ぶ「どこを見る?」

我が家は7月の終わりに算数検定を受験し、最近やっと検定結果とともに合格通知が来た。
これで、4回目の算数検定

・小4の次男は6年生対象の6級に合格
・小3の三男は5年生対象の7級に合格

RISU算数で先取り学習し、自学年よりも先の学年の算数検定を受験し、合格すると
RISU算数が受験費用を助成してくれる(別途マイページより申請が必要)
RISU算数で算数検定を詳しくはこちら

こちらもタブレット上に先取り算数検定のバッジがあり、申請後バッジが付与される

算数検定の結果は点数や正解率・平均点などが細かく分析されて送られてくる。
検定を受ける理由はこの詳細な結果が嬉しいというのも大いにある。

これは全く私の話なのだが、
今回も検定結果をもとに子供達と
「どうだったか?」採点表を見た時に
母は「合格おめでとう・頑張ったね」のあとすぐに子供が間違えたところに先に目が向く。

テストや検定で「よくできたね・すごいね」と「どこができたのか?」
具体的に褒める前に、いいところにもっと時間をかけずに
「でも、なんでここ間違えちゃったの??」と言っている

母

合格おめでとう・よく頑張ったね
それでさー、なんでここ間違えちゃったの?

子供
子供

褒める時間…短くない??


「子供をとにかく誉めて下さい」と色んな本に書いてある
「具体的な誉め方」が掲載されているのもあるくらい

あとから反省する。だけど出てしまう。
出来たところがあるから、出来ないところがある・当たり前のこと


できたところを当たり前のように捉え、褒めることをせずにそこを飛び越えて
「どうしてここ間違えちゃったの?」と何より先に言っている


私自身、最近勉強をまた始めた。
全く分からない事をやっていても勉強は続かない・つまらない
少しずつできるところが増えて、出来ないところもできるようになっていく
その少しずつの積み重ねが自分の力になっていると実感できる
そうすると勉強が面白いと思える
それにやっとまた気が付いたのに

子供もずっとそうやって来たのに
毎日少しずつ頑張って先取り学習して
2年も先の学年の試験を受けているのに
純粋に出来たことを誉めていない…

あらゆる通信教育や学校も塾も「まず、親が子供を誉めてあげてください」というのもこんなことからじゃないか?と思う。(完全に自分のことを棚に上げて言っている…反省も込めて)

子供の努力を確認する・時間をかけて一緒にできれば最高
小学生の勉強はまずここが本当に大切なんじゃないか?と思っている
出来ないところを数えるのではなくて、出来ることを数えよう
反省してます。はい。

バッジ機能を見て「まず、ここまで出来た」ということを
子供が認識し、親も認めて「褒めて伸ばす」
これはバッジ機能が母に訴えかけている気がしてならない


一生懸命子供の進捗をメールするのも
バッジで見える化するのも
おかーさん、もっと
「子供の頑張りに関心を寄せてあげて」
というRISU算数の心の叫びかもしれない


連日猛暑の続く夏休み
3兄弟の猛烈な食欲と戦い、反省しながら記事を書く。
多少暑苦しい文章は、通常運転。母の現場からは以上です。
参考になると嬉しいです。

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