RISU算数で2年受講。
兄弟で2学年先の飛び級算数検定に挑戦!!
・小2が小4の算数検定8級
・小3が小5の算数検定7級
この記事で分かること
・飛び級算数検定を受ける意味
・飛び級算数検定「勉強方法」
・算数検定の今
・RISU算数2年の受講で定着
「子供の勉強方法」
子供の体験と経験を母の気づき多めに記事にしています。これがスタート!
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算数に特化したタブレット学習=RISU算数
単元ごとに進むカリキュラム
学年の区切りがない勉強方法
「ほとんどの子供が、小学校で勉強するスピードより速く新しいことをRISU算数で習う」状況になります。時にはこんなことも…RISU算数が合わない?小2男子のつまづきはこちら
こんな経験からも、我が家が
「先取り学習で気をつけていること」
自分より上の学年を勉強するとき
=どのくらい理解し・定着しているか?
がとても大切だと思う。
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「早く進めばいいってもんじゃない!」
・詰込みは✖
・「たとえ先取り学習が超スピード」
だったとしても、どんどん早く先に進むこと
が最優先じゃない!
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「その時だけ答えられればいいってもんじゃない!」
RISU算数のタブレット学習
あちこちにある単元をぶつ切りにして「学年ごと区切る」今の小学校の算数の進め方と違い、単元ごと進む勉強方法。
実際に勉強を進めると、学年の括りをあまり気にしなくなる。勉強すればどんどん新しい算数を小学校よりも早くRISU算数で習うことに。「今、自分が何年生の勉強をしているか?」は実際のところマイページで確認しないと、本人もよく分かっていない。
習い方の順番の違いはある。
実際はここが大切
RISU算数で習ったこと
=大切なのは「いつ、どんな時でもその問題解ける?」
同じような問題が出されたとき
「過去に習った記憶を呼び起こしてちゃんと解ける?」・「自分のものになっている?」
先取り学習の効果・勉強の定着を測るのに
算数検定が役立つ
算数検定を受けるメリット
・学年別の算数検定で「習得度」を測れる
先取り学習の成果が出ているか?が分かりやすい
・合格すれば子供の成功体験に
その後の勉強のモチベーションアップにも役立つ
☆RISU算数受講中に「算数検定を受ける」メリット・自学年より上の学年に合格=RISU算数が受験料を「何度でも全額負担してくれる」サービスがある
算数検定について詳しくはこちら
今回はRISU算数受講2年目の夏休み終了後
すぐの週末、前回の検定を体調不良で当日に欠席したということもあり、母の圧にのった子供達の「やってみる!」をいいことに
2年先の飛び級算数検定に挑戦
RISU算数で飛び級算数検定合格へ「勉強方法」
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①RISU算数はいつものように進める
②並行し算数検定過去問題集を2か月かけてゆっくりやる
今回はRISU算数検定マスター判定が来る前に算数検定を申し込みました
RISU算数「算数検定マスター判定」の詳しくはこちら
理由は近ごろの算数検定が
「すぐに定員に達してしまい、申し込めなかったから」
※算数検定の申し込みは試験日の約2か月前
コツコツ進めば算数検定マスターも来るヨきっと。2年先の飛び級算数検定・算数検定マスター待ち。
そのためRISU算数もしっかり進めなければならない…まあ、大丈夫でしょう。夏休みに目標があるのはいいことだ!!
という訳で、謎の母の圧にも耐えて小2・小3はコツコツ積み上げて行きます
間違えた問題に注目したら苦手が見えた
過去問題を2,3回受けると
「定着していない単元」が見えてきました
間違えるのはいつもその単元
過去問題集を解くときに注目したのは間違えた問題。「どうして間違えた?」
・単なるケアレスミス?
・理解不足のミス?も見極める
1・「苦手な問題を見つける」
RISU算数で間違えた問題の単元を
2・「戻ってもう一度やり直す」
・その単元自体を理解していなければ
「最初からやり直す」
☆最初からやり直すと良かった点
「急に分からなくなる問題をあぶり出す」ことができた
単位のここまでは覚えていたけど、ここが抜けていた
70000㎠=□㎢は分かる
1ha=□a
71㎡=□a
「ここって僕いつも分からなくなっていたんだよね。リスで見てみる」
例えば面積の単位の問題
1㎡・1a・1ha・1㎢
=aとhaが分かっていなかった
(aアールとhaヘクタールが読めなかったから。分からなかった)
そうだね。ローマ字読みも分かんないもんね。㎠、㎡、㎢は長さの単位でセンチ、メートル、キロメートルが分かっていたからね。確かに、アールとヘクタールは分からない訳だ。
じゃあ、これは検定に出るから覚えるしかないね。
3・「反復練習をさらに深める」
細かい理解不足が分かると攻略することができました。何問か似たような問題をRISU算数で解いて理解の定着を強固なものにします
過去問題集でやると「なじみのない問題」がRISU算数でもう一度やると
「あーこれ、やったなー。」と思い出す
過去問題集片手にRISU算数を眺め
「忘れてたな。」
「あんまり覚えてないかもしれないから、
もうちょっとやってみる」
4・文章の読解力
学年が上の検定をうけるので、「問題の文章自体が難しい」ことがあります。
何を聞かれているのかよく分からないということがありました。
(問題文に漢字のフリガナはアリ。)
例 ロープの長さと重さの関係を式に表す
ロープの長さ (m) | 1 | 2 | 3 |
ロープの重さ (㎏) | 0.4 | 0.8 | ① |
問一 ①の答えを書きましょう
→これは分かる
問2 ロープの流さが〇m、ロープの重さを■mとして、〇と■の関係を式に表しましょう
「関係を式に表す」という意味が分からない
・「「式を書く」じゃないから、聞かれていることが分からなかった
〇と■の式?数字の式じゃなくて?
・〇と■を使って式を表す?どういうこと?
〇と■を使う式のイメージが付かなかった
似たような問題はRISU算数でもやったかもしれない
法則を探す・グラフを読む
言葉の言い回しが分からない
「〇と■を使って式を書きなさい」じゃなくて「〇と■の関係を式に表しなさい」
これも色んな問題を解くことで分かってくる
「何を聞かれているか?」読み取る力かもしれない。これも次に出たら分かるね。
RISU算数と過去問題集を反復練習しているうちに、心配していた算数検定マスターも試験2週間前にようやく届きました
これで「自分で習ったところが試験に出る」
「やったことない」が通じないね…。と次男
(笑)これには少し笑ってしまいました。
2年の受講を経て、子供がRISU算数を
理解し使いこなしている…
「縦横無尽に単元や学年を行き来し、算数を自分なりに学んでいる」
高学年の長男が「算数にのめり込むような=楽しみながら勉強する」を身近で見ていて、それが今回低学年の兄弟2人にもやってきたような…そんな気持ちがしました。
算数検定の今 2022年夏
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中学受験を見据えて「早期教育」の成果を測っている??
小学校低学年の算数検定受講者が増えている
算数検定を受験するのは今回で3回目
初めての受験からも2年
算数検定自体も2年前と比べかなり変化していました
特に変化を感じた3点
・「定員満員で試験自体に申し込めない」
それは試験を申し込む時にも
我が家も受験したい日にちの試験申し込み開始2日目に、算数検定HP を開いたところ
定員に達し「満員」の文字に試験日を見送りました。
・「付き添いが必要な学年」=小学校低学年や幼稚園の受験者がとても増えていた
試験会場で試験ギリギリまで付き添い可能な算数検定(住所や受験番号などが代筆可能)
試験が始まる前の会場は子供の隣に
「必ず親が付いている」ような状況
・飛び級学年を受ける子供も多い印象
小5の対象級=7級でも親の付き添いのある生徒も多く、飛び級だろうなというのが見て分かりました。
試験当日「受験者の多さ」にびっくり
2年前初めて受験した時は小さな塾で受験し、様々な級の受験者が同じ会場で受けていました。「付き添いの必要な子供」が受けるのはとても少なかった
過去2回の受験会場は同じ。一年前と比べても受験者数が倍近くになっている
今回の机の数・受ける人数を見ても
「明らかに算数検定受験者は増えている」
特に8級~11級の小学生低学年の受験者増加が顕著。早期教育や中学受験を視野に
「早くから動きだしている」のかもしれません。
算数検定の当日の付き添い・受験票など詳しくはこちら
試験当日まで不安!な飛び級合格体験記
![](https://masuburogu.net/wp-content/uploads/2022/09/IMG_20220930_125508-800x600.jpg)
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2年の飛び級挑戦で試験前日まで勉強した
前日の勉強は緊張からか、全然できなくて
二人とも泣いた(その時の様子はこちら)
「明日、試験だから先に食べていて」と夕食前に一人、最後まで間違えた問題を解いた小2の三男
「どうして出来ていた問題なのにできなかったんだ」と泣きながら怒った小3の次男
当日の朝の電車は、不安から2人とも過去問題集を見ながら乗った。
「落ちたらどうしよう」
会場につく前に、二人を落ち着かせるために好きなお菓子とジュースでパワーチャージした。その時の会話から
小学校低学年が考える
「算数検定合格必勝法」
「分からなくても、とにかく答えを埋める」
答えが分からなくて何も書かないのは0点。
分からなくても何か書けば点数になるかもしれない
「解答用紙に答えを書く」
問題用紙と解答用紙に分かれてるテストはあまり経験ない
「問題の答えが番号と合っているか必ず確認する」
解答用紙に書く練習は必要
(我が家経験談より)
「単位を間違えずに書く」
「見直しは時間いっぱいまで」
「最後まであきらめない」
お菓子を食べながら二人で話していた。
さすが、試験3回目ともなると色々知ってるね。それだけでも貴重な経験
正直言えば今回は母もだいぶ心配だった
「ダメだったらそれも経験だよね」だけど「一人落ちたらどうする?」とか
色々頭をめぐる
試験終わりの二人の顔はとても充実した顔だったから、大丈夫かなと思っていたけれど
合格判定を見る前は「自信ない…」と
1年先の前回の算数検定は「簡単だった」と笑顔で出てきた気がしたから、2年先の飛び級は本人たちにも挑戦のレベルは上がっている。きっと緊張もしたし、実際に難しかっただろう。
心配だった算数検定結果は…2人とも合格
やった!すごいすごい!
(合格基準は7割以上の正解)
ウェブ判定で合否のみ先に分かるのが3週間後(詳細な検定結果は約40日後に届く)
![](https://masuburogu.net/wp-content/uploads/2022/09/IMG_20220930_132702-scaled-e1664512286118-300x225.jpg)
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結果は意外にも(と言っては悪いが)30問中次男が23点、三男が27点
次男は分数の足し算が連続3問不正解
これはケアレスミスだとしても、もう一度RISU算数で単元復習をする必要がありそう
三男は前日のテストも心配な結果だったので「本番」に慎重に向かったかもしれない
RISU算数で自分で勉強してきた2年
「自分で自分を賢くする」
「自分の成績は自分で責任を取る」
大げさに言うと、そんな意識が芽生えたような気がしています
「自分で選択して」
「どのくらい進める?」
「どのくらい勉強できるようになりたい?」
ゆっくりじっくりだっていいし
超スピードでもいいし
気が向いたらでもいい
「今日はこのくらいにしておこうかな」
「もうちょっとやりたい」それも決めて
「できたところまでを確認して挑戦する」のが今回の算数検定でした。
RISU算数「自分で進める勉強」
![](https://masuburogu.net/wp-content/uploads/2022/09/IMG_20220930_132702-800x600.jpg)
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「算数が嫌いだった」
1年生の時に数字カードを1から50まで並べる
「競争」残酷なことにタイムも測る
友達はいつも早くて、私は遅かった
すでに算数が嫌いになっていた
「友達よりできない」から諦めていた
その先の算数も「全く分からない」訳じゃなかった。だけど、自分が「算数」に自信が持てるほどできた記憶もないし、それを克服しようと挑戦した経験もない。
どこができて、どこができないかも考えたことはなかった。好きじゃないし、自信もなかったのだ。
子供の「算数」への自信を取り戻す無学年制
自分が勉強をする意味を納得できず
親に、学校に「やらされている」と感じる勉強には「あやふやな覚え方」や「イマイチよく分かっていない」ところがそのままになっているからかもしれない。
その子を勉強させるには、ご褒美も必要だし
賞賛もしなくちゃいけないし
盛り立てなくちゃいけない
「やりたくないならやらなければいいよ」で
簡単にやめちゃうならきっと続かない
勉強嫌いは克服できる
「苦手克服」は親が手伝える勉強の攻略方法
「ここが苦手なのかもしれないよ」が分かると、あとは苦手なところを探して子供は
「やり直すだけ」
苦手がなくなってくると=分からないところがなくなる→自信につながる
RISU算数で
「自分なりに進める勉強」
「指示されない勉強」は
「自分の持ち主である自分を進化させるために勉強する」「誰とも比べない勉強方法」
「やった分だけ自分の成果」に直結する
自分の選択で自分を動かしていく
今回のような算数検定挑戦も=自分の成果になる
「自分を進化させたり、変化させられるのは自分だけ」
これが子供なりに経験から理解できるのならばとても強みになる
算数はRPG=積み重ねの上に成り立つ教科
自分もまさにRPG=自分の結果は自分が作る
そんなことを考えました
参考になると嬉しいです。