夏休みどう過ごす?小学校高学年・家庭学習で算数を極めるには?

RISUきっず・RISU算数
暑すぎる夏休みどう過ごす?小学校高学年男子 算数を極めるには?心に太陽を唇にユーモアを

夏休みをどう過ごす?
近所の知り合いのママに会うとまずこの会話「始まっちゃったね」「ね」
これだけで、ほぼ会話成立する。
始まってしまった、夏休み。

✅家に居られて困るから「夏期講習・習い事」を目一杯いれる。
✅とにかく「外に行ってもらう」
✅うちで「ダラダラするのに目をつぶる」

家に居ることが多いから「勉強をしよう」とはなかなかならない。けれど夏休みをどう過ごした?かはこの後の子供の成長に「かなり大切になってくる」とは分かっている。母…ツライ
小学校高学年の夏休みの過ごし方、家庭学習の方法我が家のチャレンジを書いてみます。
2023夏休み 母の気づきはこちら
2022夏休み~始めるならこちら

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小学校高学年 夏休みの過ごし方

RISU算数オールクリア2回目達成!!

「暑すぎて…夏。2024」
最近暑すぎる。急激に暑くなりすぎている。
長い・出かけるところがない・お金がかかる・昼ご飯を食べる(給食がないの意)
その他もろもろの理由で「夏休み廃止」を訴えている親も増えているらしい。
気持ちも分からなくない。というか、分かる。


私達が経験した「昔の夏休み」
毎日朝、ラジオ体操があって宿題・お手伝い・早寝早起き✅シートがあってというのは、今の小学生にはもうない。小学校で夏休みの間、プールを解放…もない。昔は30度でニュースになっていた。
今年はもうすでに40度の気温が各地で多発。
暑すぎて、朝から「熱中症注意報」が出る。
公園にも遊びに行かせられない。
外に出かけられない子供達のエネルギーの発散場所に苦労する。
ゲーム、ポケカ、youtube、時々読書。
何も言わずにいたら、ずっとエンドレス。家でダラダラすることになる。
この前聞いた話で衝撃だった。小5のスポーツテスト「腹筋が一回もできない子がいた」と。
体力面も、エネルギーの発散具合も、勉強面も気になる。

小学校高学年小5の次男・小4三男。
今年は反抗期も始まり、親ともあまり一緒に過ごしたがらない。長男の時にも経験した。
夏は子供が成長する。
体も心も夏を過ぎると一気に成長を感じる。
成長の途中にある夏休みは特に窮屈だ。

我が家の子供達はとにかく「ずっと公園にいたい」何よりもそれが今、一番楽しい。
ドッチボールやバスケット、鬼ごっこをして「とにかく外で友達と遊びたい」高学年男子。

家の中ばかりではストレスがたまる。発散場所がないとイライラするのか、反抗期が増す。
結局、悩みながら、水分を持たせたり塩分を取らせたりして「公園へ送り出す」

夏休みの公園は来るメンバーが「だいたい決まっている」
小学校高学年ともなると、中学受験をする子供のほとんどは夏期講習に通っている。
習い事があるからと次々に公園から帰っていく子供達。
この前読んだ本に難関校へ中学受験する「小6夏休みはトイレ・お風呂以外のほぼすべての時間を勉強に充てる。」とあった。そこまでではなくても、涼しい場所で勉強する子供達と、暑くてびちゃびちゃになりながらとにかく体を動かして遊ぶ子供達。
この先違いが顕著に表れるのは目に見える。


だけど、中学生を持つ親は知っている。
勉強は中学に入っても続く。むしろ、もっと勉強する時間は増える。
中学生になったら、夏期講習にも「ほとんどの子供が行く」
公園で友達と自由に遊ぶ時間は「小学生時代にしかできない貴重な時間」
中学に入ったら体を動かすのは部活
好きなことをして好きな友達と自由に遊べる今の時間は本当に貴重。

そう思っているから、遊ぶのは今しっかり遊んでもらって。
だけど、家での勉強もね。もう少しで10日が過ぎる。貴重な1か月半。
結局「どう過ごした?」家庭での過ごし方がこの先響く。母は色々うかうかしていられない。

夏休みの家庭学習 算数どうする?

この記事を書いている間にゴールしました

今年の夏休みは36日間。三男調べ。
もう10日間過ぎたから、あと26日間。夏休み入ってからの我が家は毎日の1時間の家庭学習もうまくいっていない。
夏休みの家庭学習時間=高学年なら2~3時間は欲しい。とあった。
小学校の無い1日に家庭学習の1時間しかやらないのでは少なすぎる。
毎日1時間も怪しいけど、その差毎日2時間としたらすでに現在20時間足りていない。

我が家は中学受験はしない。だから、塾へ行くのは中学以降と決めている。
✅小学生の内は家庭で学習をさせたい。
✅勉強の習慣を身に付けさせたい。
✅小学校の勉強の「算数」に特に重きを置いている


毎日家庭学習の軸にしているRISU算数について
そんな理由から自分で先取り学習の出来る算数だけのタブレット=RISU算数をずっと家庭学習の時間に軸として使っている。先取り学習も小学校算数は全て終了したが、その時に「一度で全部完璧になる?」と疑問が湧いた。
先取り学習のメリットは何?はこちら
RISU算数効果はこちら
①先取り学習 1度目は下書きみたいなもの
②2度目は習字で言ったら、清書かな?
③3度目は清書の中でもとびきりを見つける最後の作業か?


小5はRISU算数最後のステージ「数学基礎」に挑戦中。
数学基礎ステージは小学校算数を終了し、中学校数学の範囲も含まれる。
それが終われば、RISU算数オールステージ2回目の終了になる。


「数学基礎ステージ」最終問題に近づくにつれ「やっと解ける」問題が多い。
問題数にして1時間で毎日3問くらい。考えながら解く。その日に答えが出ないこともある。
実力が付いていない訳ではないと思う。だけど、2回目もスッとパッと答えは出ない。
「絞り出して考え、答えを出している」という感じ。これでいいのだろうか?

「なんでこの答えになるか?偶然じゃなく説明できる?」
…算数の苦手はとにかく「深く理解して解く」
何がどうやって答えにたどり着くか?
自分が導きだした答えの説明が出来る?

やってる単元が違っても、スルッと答えが出るまで反復の必要がまだあるかもしれない。
解き方だけを習って、同じような問題が出たら答えられない。
ちょっと応用問題になったら止まってしまうのは、深く理解していないからじゃないか?
前には進みたがるが、答えられなくても「以前の問題に戻りたがらない」
今の先取り学習が進まない理由
✅連立方程式の式が立てられない
✅簡単な問題はわかるけど、難しくなると応用ができない


このことと、友達のお母さんとの立ち話が今回気になっていた。
算数の苦手な子供=図形をさかのぼってやりなおして下さいと夏休み前に担任の先生に言われたそう。
「自分では教えられない」
「教えながらケンカになっちゃう」
「どこまで分かっていないのか、聞いてみたら怖くなって」…その気持ちよく分かる。

まさに小4 長男の時の私だ。
…で、やっぱりさかのぼってやり直してくださいって先生も言うんだな。


結局、その子は夏期講習に入ることになった
一番うまくいく方法が家族によって違う。
…では、我が家は?小5の次男がてこずっている「連立方程式…もう教えられない」
せっかく本当に習う学年までかなりの猶予がある先取り学習。
本当に理解している段階まで精度を上げたい
どうしたらいい?…はさかのぼってやるしかないのだな。きっと。

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夏休みは復習のチャンス

最終的には中学生の長男に。

復習ってめんどくさいけど自信もつくし「できるようになる」
最近、ここ一年ほど自分も勉強している
先に進む難易度の高い問題でつまづくと「本質的に理解している度合いが足りない」と思う。
その時に「復習」をする。復習の理解度で自分がどこまでか分かる。
✅ここまでは分かってる
✅ここも分かる
✅この辺りが危うい

中学受験生も夏は「復習がメイン」
先日長男の塾も学校も三者面談があった
夏休みの主な勉強方法は「中学校1~3年の復習がメイン」とのことだった。
なるほど、長い休みは復習をするべきだな。

我が家は引き続き「家でやる」(笑)
「夏休み RISU算数全戻りやろう!!」
復習は自分がやったところまで「いくらでもできる」から。
「夏休みRISU算数チャレンジステージ」開催!決定小学校算数の先取りと後戻り(笑)
予習と復習の交差をしよう。

さっそく、今日から「リセットせずに小学校低学年ステージから挑戦し始めた三男。」
簡単な小学校低学年ステージをするすると解いて「スペシャル問題も一発で解いた」「オレッって天才じゃない?」三男にはこだわりがない。面白そうだったらすぐに飛びつく。
一日で150問解けた!と本人は自信たっぷりだ。夏休みの毎日3時間やって欲しい家庭学習。マンネリにならずに「目標ができた」


反対に小5次男はこだわっていた。
「戻るのはいいけど、自分はちゃんと2回目のRISU算数終わらせてからからにする」
「いいね。反抗期っぽい。」…なんでも反抗期で片付けてはいけないね。ゴメンナサイ。


自我やプライドだと思う。RISU算数を一生懸命にやって算数を得意教科にした次男。
いつでもここまで自分でやってきたという気持ちが次男にはある。
自分が始めたことを「きちんとやり遂げてから次に行きたいのだ」勉強は自分を作っていく。
自分がやったぶんだけ結果になって跳ね返ってくるから、またやろうって思える。
先取り学習で挑戦してきた数学検定。
中学3年までに数学検定1級を受験するという目標まで自分で考えている。成長している。


夏休みあと26日。小学校算数の復習も完璧にし我が家は9月に3年先の算数検定リベンジする。
公園に毎日いる真っ黒の兄弟。半そでに短パン、靴下のあとまで日焼けしている。
思う存分遊んで「自我も体力も算数も伸びる有意義な夏休み」にしたい。

この記事を書いている間に、何とRISU算数2周目を終わらせてしまった次男。
「ダラダラ書いていないで、要点しっかりまとめなさいよ」そう言われているようで
母ツラい。2024年夏 保護者の皆さん頑張りましょうね。現場からは以上です。
参考になると嬉しいです。

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