小学1年生になったお子様をお持ちの保護者様。小学校にも慣れ毎日元気に通うようになったお子様の次の心配事は、家庭での自主勉強方法ではないでしょうか?
小学校1年生で必要な家庭学習
宿題とは別の自主学習・家庭学習の目安は学年×10分と言われます。
小学校1年生なら毎日の宿題+10分です。
そんなに短時間で大丈夫?という声が聞こえてきそうです。本当にその時間で大丈夫なのか?3人男の子の子育て中のママが勉強のコツ・おすすめの教材・無料教材も紹介。
子供が自然に机に向かうようにするコツ・パパママ必読のコツがいっぱい詰まった勉強方法をまとめます。
小学校1年生から身に付けさせたい
家庭学習の習慣のポイントについて紹介します。
小学1年生 家庭学習の大切さを考える
お家の方がこの1年間で取り組むべき課題 子供が家庭での自主学習を毎日習慣化すること
特に、第1子が小学校1年生に上がったばかりの保護者様には是非おすすめしたいことです。小学校に行っている間に、保護者様はストレス解消をしたり、時間を有効に使います。下校したら子供達を迎え入れ、とにかく頑張って宿題+自主学習は当たり前にすること!!と教えます。
小学校に入って「はー。ほっとした。」
「やっと、手を離れてくれた。」と安心していませんか?
- 第1子が宿題+家庭での自主学習が習慣になっている メリット
- 高学年になるにつれて手を離れるのが早い
- 言われなくてもできる子になる
- 親子喧嘩にならない
- 第2子以降が見本の第1子がやっている事の真似をするから
- 結果、おうちの方々が第2子以降が入学したときにも非常に楽
小学生 高学年になるにつれて習慣化は難しい
「やっておけばよかった。やらせておけばよかった。」と後悔しても後の祭り。
絶賛反抗期の高学年に言っても遅いのです。
家庭での勉強の習慣は学年が上がれば上がるほどつけさせるのが難しいです。
↓
何故、小学校1年生の今 自主学習が必要なのか?
小学校1年生で身に付けさせたい5点の詳しくはこちらへ
小学1年生 おすすめの家庭学習教材
自主学習に使うテキストや、ドリルは無料ダウンロードや、資料請求などして実際に試し多くの中から子供にあったものを選ぶのがおすすめです。
実際に試したことのある無料学習サイトや、通信講座、ドリルなどを紹介します。
小学生無料学習教材
- 基礎から応用まで反復練習用と教材も豊富。
- 1年生から、6年生までの学習プリントを無料で配布している
- 算数、国語、漢字、英語など。
☆ちびむすドリル (無料ダウンロードプリント)
- 小学生だけでなく、3歳から中学生までの教材が無料でダウンロードできる
- 3歳から動画のコンテンツもあり
- 各有名塾や、教材出版社などとのコラボ教材も多数
まずは、学校の宿題で苦手なところを補習するのがよいです。毎日何枚と枚数を決めてやらせることで達成感も感じることが出来、続けられる意欲が増します。
ただ単に国語や算数だけでなく、迷路やクロスワード想像力を働かせる 楽しみながらできる問題がたくさんあります。
頭の体操になるようなものもあり、イメージ力、想像力などを鍛える問題も多数あります。クイズの様に楽しみながら、机に座って考える癖をつけるのにとても効果的です。
小学生通信講座 子どもチャレンジ
☆言わずと知れた小学生のための通信講座
子供の通信講座・家庭学習教材の中では圧倒的知名度があります。
【進研ゼミ小学講座】対象年齢::小学講座 :6~12歳
学校の勉強をどのように家庭で勉強して行ったらいいか分からない。
または、どのように教えて行ったらいいか分からない場合はおすすめ教材NO.1.
進研ゼミ小学講座 1年生の目標は
「自分で考え、自分から学ぶ力が付く」
受講費・受講システムの詳細
- 入会費・再入会費 0円・別途教材送料なし
- 受講教科 (1年生)2教科 (国語・算数)+英語
- 受講費は12か月一括・6か月一括・月ごとと選べます。
- 一括払いがお得です。月々に換算するとこんなにお得
12か月払い | 6か月払い | 月々払い |
---|---|---|
1か月あたり 2980円 | 1か月あたり 3300円 | 月額払い 3680円 |
35760円 | 19800円 | 3680円 |
12か月で 8400円お得 | 6か月で 2280円お得 |
*2020年7月現在の受講費となります。一括支払い後も途中退会可能
小学校低学年紙教材か、タブレットか?
選べる2つの受講スタイル
1.1年生から学習を中心に勉強する チャレンジタッチ
専用のタブレットを使用します。初回特別優待で専用タブレットが届けられます。〈チャレンジタッチ〉を6か月以上継続受講の場合は、専用タブレットの代金は無料。ただし、受講6か月未満での退会または学習スタイル変更の場合、9,900円(税込)がかかります。
2.1年生は紙で学習する チャレンジ1ねんせい
1日約15分で完了するテキストです。カラーで、子供の理解しやすいヒントがたくさん詰まった解説付き。うまくやる気を引き出してくれるような仕掛けがたくさんあり、子供が商い教材となっています。毎日の反復と定着度をチェックするテストなどもあり、楽しく理解ができます。
1,2年は紙スタイル
3年からタブレットに
移行しました。
1,2年生では鉛筆に慣れることを念頭に紙教材を選びました。
3年生からタブレットに移行しました。それでもお友達の中ではタブレットに移行した学年としては1年ほど早かったです。
長男小学校1年生 我が家が進研ゼミを選んだ理由
- その年齢に必要な知恵、知識が集約されている事。
- 時々ついてくる教材も大変考えられたものである事。
- 必要なタイミングで必要な教材が来るため
- 別のおもちゃを与えなくてもそれだけで完結する事
- 親が教材をその都度探してやらせる事を継続するほうが難しい事。
- ドリルでも1冊買おうとなると、1000円以上はする。
- 何冊か買っても、結局親が毎日見なくては進まない事
↓
その年齢、学年に合わせたカリキュラムとご褒美のポイントアップなどがあり子供が進んで学習に取り組めるような教材が作られています。
学校の教科書を登録するので教科書通りの予習復習ができます。
ただ単に自主学習という範囲を超えて、1年生に必要な知識・教養・道徳観などをさり気なく子供の興味を引きながら教え、継続できるコンテンツがあります。
実際に長男は幼稚園年長から現在の小学校5年生まで継続して受講しています。
【進研ゼミ小学講座】長男はタブレットで読む図書館のような場所(アプリで入っている)から、本を借り最高で1か月に60冊ほど読んでいます。
小学校高学年になっても継続する理由
- 知識が増えた事
- 自分のタブレットという感覚が強くなり意欲的に勉強するところ
- 予習・復習とバランス良く学べるところ
- 学期ごとテストや個別添削でのモチベーションアップをしてくれるところ
- 様々な教材が届くところ
タブレットで勉強から、図書館、その学年に合わせた情報を提供してくれるため学年が上がるにつれて必要な知識も情報も増えているところがやめられないポイントです。
子供からこの進研ゼミを止めたいと言ったことは今までありません。
小学校5年生の今はチャレンジタッチの勉強は自主学習の時間にやるのではなく、自分の自由時間にやっています。本人も勉強をしている意識があまりないまま、やっているようです。
小学校5年生の今は、宿題+ドリル+進研ゼミが毎日の自主学習です。
【進研ゼミ小学講座】まずは、資料請求をしてみる。そして、子供の反応が1番大事です。
小学校入学前からおすすめの通信講座
小学校に入る前に
- ひらがな、カタカナくらいは読めるようにまたは書けるようになっていたい。
- 小学校ってどんなところ?とイメージがしやすい
- 初めての小学校で戸惑う保護者向けのお助け本などもある。
小学校に入学が楽しみになるように作られた教材やDVD で事前に小学校の事が学べます。
我が家が一番最初に通信講座を始めようと思ったのも、文字をどんな風に教えたらよいか分からなかったからです。
子供が新しい事を楽しみながら知ることが出来るおすすめ教材です。
【こどもちゃれんじ】三男は違う教材を入学前に試しています。教材も進化しているので、いろんなものをお試しすることはおすすめです。(今回、実感しました。)
小学1年生おすすめの各教科ドリル
☆書店でも売っているドリルを買って1日1枚など継続してやらせる
算数はレベルなどに分かれていると、学校のレベルよりも少し先にまた、復習を兼ねて応用など学校では学ばないような事まで習得できるようになります。
1冊で全教科を網羅している。1日1ページを継続することで力が付くようになっている。継続させて、力にする。全教科網羅が心強い。
ドリルの利点は1日1枚など、枚数でも決められるところです。子供が興味を持ちそうなカラーで、ちょっと挑戦できるようなレベルアップの問題があるものがおすすめです。
小学校低学年から子供が進んで学習ができるために
気になる教材は試してみる・無料資料請求して実際に使わせてみることが大切です。
教材は子供と相談して決めるようにする。
相談して最終決定権は子供に委ねます。
↓
最終決定権を与えられて始まった自主学習をやらないわけにはいかなくなります。
- 宿題と家庭学習のセットが毎日やる事と決める
- 子供と会話して教材を選び、選んだ教材をこなすことを約束させる。
- 毎日緩く継続する。
- 今回、新しい教材を試してみました。教材って進化しています(驚きでした。)
小学1年生親の取り組み方・どの程度関与するか
どうしてもできない場合は、自分で次の日にやらせるように促す。
1日の遅れを取り戻すことは簡単です。
毎日の継続の習慣をできるだけ長く続けるように、3日や1週間単位で遅れた学習を取り戻すことが出来ればよいと緩くルールを決めておくといいです。
↓
自分の選択と、自分の計画に責任を持たせるため
自主学習も親の働きかけが極力なくてもできるような子供に育てます。
1年間かけて習慣化できるようにじっくりと取り組みます。
宿題+家庭での自主学習が当たり前の習慣になると、学年が上がっても習慣が出来ているので子供自身も継続することがそれほど負担になりません。
継続できている事を自分も自覚する年齢になると、自分の自信につながります。
今回はこちらを紹介しました。
1.何をやったらいいの?家庭学習の種類
2.毎日の学習時間は宿題プラスどのくらい?
3.進んで家庭学習ができる子供に育てるには?
4.家庭学習が進んでできる習慣作り
5.親の取り組み方・どの程度関与するか
参考になれば嬉しいです。