佐藤ママ=東京大学理科三類に4人の子供さんを進ませた三男一女の母
26年の専業主婦生活で、4人の子供を東大理科三類へ進学させ
現在は教育評論家の肩書を持つ、「佐藤ママ」こと佐藤亮子さんの講演会に行ってきました。
驚きの「佐藤ママ講演会」

会場に行ってまず驚く。
平日の午前中にも拘わらず、ほぼ満員の会場。
こんなにも関心があるのかと驚いた。
有名人から直接話を聞けると、会場は熱気が感じられた。
若いお母さんが多い。大半が幼稚園や保育園・小学校低学年のお母さんの様。
赤ちゃんを連れたお母さんもいて、私など少し場違いな感じだ。
時間通り始まった講演会。
佐藤ママ登場。
よくテレビで見る感じと同じ雰囲気。
第一印象「よくしゃべる」
こんにちは。と始まってから「息継ぎしてる?」「台本ってある?」ってくらい。
よどみなく、だけど自然に「思いつきみたいに」友達に話すみたいに(笑)始まった。
結局、2時間くらい。
ずっと同じペースで話し続ける。
…パワー凄い。生で見ると余計に(笑)
佐藤ママの講演会は初めてではない。
オンラインでも参加したことがある。
具体的なエピソードや、心がけ。
子供をどんな風に育てたか?という事を中心に講演される。少しずつ話の内容は毎回違う。
いつも心に残るのは「具体的なエピソード」
場面も想像しやすく、熱心に子育てしていたとよく伝わる。
佐藤ママ「驚き」エピソード
✅小学校で新しい学年になると、子供が貰ってくる前に教科書を取り寄せ全て読んでいた。
✅夏休み前には「子供にその学年の全ての教科書の予習を完了させていた」
✅毎日「子供の漢字テストに出そうな文字。歴史のテスト、時事問題に出そうな話題。野菜の産地など」
マジックで記入した新聞記事を子供の目に入るよう冷蔵庫の前に貼っていた。
この方のエピソードを聞けば聞くほど
「本気だっただろう」
「本当に熱心に」
「わき目もふらず子供だけを見ていただろう」
話の内容一つとっても「自分が真似する事などできるだろうか?」と思う。
この時の回では登場しなかったけれど、私が特によく覚えている佐藤ママのエピソード。
当時、佐藤家の2階によく陽の当たるベランダがあった。
しかし、子育て中は一度もそこへ洗濯を干しに行かなかったとのこと。
「2階に行って洗濯物を干そうものなら、すぐに怠け始めるから。」と。
子供の目の届く範囲にいつも母がいて、その視線を感じながら常に頑張らせていた。と。
その話だけでも、いかに徹底して子供を見てきたか。必死なお母さんが目に浮かぶ。
子供を東大に行かせるという目標がずっとあったのかは知らないが、
「とにかく子供に勉強をさせた」
「子供を中心に考え、必死に応援し、リードした」
子供が小さな時は学びへの興味が途切れないよう、工夫し日々試行錯誤を重ね
子供が育ってきたら、道筋を立てて論理的に諭して、勉強をリードしたんだろう。
母の努力と気迫。真っすぐで、一生懸命な母の様子が想像できた。
佐藤ママ講演の講演内容・共感ポイント
さて、今回の講演会。まず最初に子供の特徴を挙げる。
佐藤ママの教育方針にもびっくりする。
子供は嘘つきで怠け者。
自分から何かすすんでやる事なんてない
子供を信じて、とか、伸び伸びやらせるっていう夢のある、やんわりとした方針ではない。
自分から勉強やるはずない、見ていなければすぐに怠ける、おまけに嘘つきというスタンスだ。
「とにかく見張って」「親がリードして、管理して」徹底的に勉強に向かわせていた。
当時、佐藤家のリビングには4台の子供の勉強机・テレビは2階にあげて、見なかった。
キッチンに続くそこにお母さんのちゃぶ台。
そこで、子供を見ながら新聞を読んでいた。
「ここまでやれるのがすごい」賛否両論あるのはもちろん。
「ここまで徹底的にやったから、子供が育った」とも思う。
佐藤ママ講演会・共感ポイントも沢山あった。
その家庭の文化は「母親が作る」
家庭の中で、コミュニケーション能力や社会性を育む
子供との信頼関係、社会との関わり、言葉の使い方、考え方など母との日常に学ぶものが多い
✅子供の話に「それ面白いね」と返す
子供が話し始めたら、どんな話でも必ず「それ面白いね」と返事をして、
子供の話に関心を示していた。
こちらが子供の話に興味を持っていると分かったら、よく話してくれた
✅「文章を書くにも、話すにも、自分の中にある言葉しか出てこない」
インプットと、アウトプットで考えや学習も完成される。
子供に説明させる、会話させる、など普段から気を付けていた
✅「他の子供と比べない」
このエピソードはとても心に残った。

隣の子フィルターというのを常に頭に置いて子供に接した。
「隣の家の子供にこんなことが言える?」「20歳の子供にこんなことが言える?」
と自分に問い、言えないことは自分の子供にも言うべきではないと律したそう。
自分の子供にはつい遠慮なく言ってしまう。
本当に「気を付けなくちゃ」と思ったこと
✅子供をけなしても点数は上がらない。
✅結果や点数に言及しない。
ずっと勉強を見ていたら、それこそ結果や点数について言及しないのは難しい。
母だって真剣だから。
全ての教科に通じて必要なこと
✅「土台ができていなければ、点数は取れない」
いくら塾に行って勉強させても、基本ができていない子供は伸びない。
基本的な読み、書き、計算など何度も繰り返し身に付けさせた。
✅分からない=勉強そのもののやる気が出ない
✅難しすぎる問題集は集中しない
7割は解ける問題集を選択する
小さなステップを超えていく事で、子供は伸びる
例えば我が家はこんなことを…
子育てのスタート・ゴール

子育てで、何を大事にする?
ゴールは?
大学に入るまでの子育て=18年=親が子供に関われる年数。
短いようで長く、長いようで短い。
「小さい時から、何をしておくべきか?」
佐藤ママはいう。
親が常に「次に起こる事を予想しながら、子供をリードする」
「思いつく6か月早く行動する」
小さな子供は可能性の塊だ。
早くから親が考えて道筋を立てたら、素晴らしいものになるに違いない。
佐藤ママの子育てに小さな子供のお母さんが夢中になるのも無理はない。
「同じ様に子育てすれば、立派な子供になるかもしれない」
「自分の子供を優秀な子供に育てたい」
そう思う親は多い。
しかーし、我が家はもうすでに三男も小学校高学年。
「そこまで出来ないな。」
「できなかったな」っと思ってしまった。
…気が付くのよね。
「自分がそこまで出来るだろうか…」
子供が「自走する素質」は小さい頃からずっと続けて育まれた積み重ね。
結局、親の熱意に引っ張られた結果だと思う。
最近、私は子育てや子供の学習について「なんとなく息切れしてきた」感がある。
「もう、子供の意思もあるし…」みたいな。
「勝手に育ってしまう小学校高学年」
自分の考え、親に対する反発も勉強の好き・嫌いも出てきた。
人間的に成長し、個性がでてきたと感じる。
その子供の好き・嫌い・テンポ・ペースも守ってあげたい。
「どこまで口を出す?どこまで指示する?」とそれぞれの子供の成長に伴い、よく考える。
「自分の人生をどう考える?」「自分の成長や、自分の勉強をどう考える?」を、
本人が考えるのが先で、それをフォローし、支えたいと思う。(→よく言えば)
少しずつ、管理していた子育てを自立に向けて明け渡していくようなイメージだ。
しかし、そう言いながら、それは同時に
息切れしている母の甘えが姿を変え「よく言っている」だけかもしれない。とも思う。
息切れしている母を子供はよく見ている。
そんな訳なので、「怠けるタイミング」もいつでもある。
だけど「本番はここからなんだよなー」と思う
高学年「母の本音」と「反省」
佐藤ママにて習った母の答え
親の言うことをよく聞いていた小さな頃から続けてきた習慣を
子の成長や、親の甘えによって緩めず、さらに積み重ねていくことができれば
本当の力になるんだよな。って思う。
「今からたくさんのことはできない。」守るもの・大切にしてきたものを続けるしかない。
子供が小さなうちから唯一、我が家で習慣化出来ている「毎日1時間」の自主学習。
…佐藤ママの足元にも及ばないが、これはしっかりと気を緩めずにやるべきだと再認識した。
我が家が大切にしたいと考えるのは「基本的な自主学習の習慣」
具体的には=毎日決まった時間に
「1時間」の家庭学習。
これは子供がやりたくないなと思っても半ば強制的に(笑)続けて行きたい。
✅毎日の積み重ねがその人を作る
✅小学校時代に完璧に自主学習のクセを付ける
本当に最近は「なんとか続けてきた」が正しいけれど。
それすら「親が諦めたらそこで終わる」
繰り返し小さく続ける
算数が自信のある教科になったのも、家庭学習を積み重ね、自信がついて好きになった。
自信のある教科にするには「時間をかけ・反復し・自分のものにする」しかない
親も細かく見てないから苦手教科が生まれやすい小学校高学年。
我が家が算数に教科を絞っているのも「算数」が学習の要となると感じているからだ。
小学校の内にきっちりとした基礎が積み上がっていないと中学数学が崩壊する。
長男の時の経験から、中学入学準備に必要なのは「小学校算数の基礎」が純度高く備わっていること。
これは中学数学をクリアする大前提になる。
少し難しい問題を毎日解く。
我が家はRISU算数タブレットを自主学習の柱として続けている。
6年の次男は中3の勉強まで、5年の三男は中2まで進んでいる。
「小学校の算数が小学校の内に完璧になること」を目標にしてきたが、
ここ何年かは小学校算数の反復と中学校数学の予習まで進んでいる。
ずっと続けてきた強みは「積み重なっている」
塾ナシ・毎日反復する自学習でどこまで行けるか母としても興味がある。
最近、高校受験でも「受験勉強として詰め込んだ勉強」ではなく、
基礎から育んできた思考力や基礎力が問われている。という記事も目にした。
長男の受験の経験からも、同意する。
気を抜かず、毎日の積み重ねがしっかりとなされているか?
母も気を抜かずに頑張らなければならない。
「母も気を抜いてはならない」と教えられた佐藤ママの講演だった。
参考になるでしょうか?
誰かの何かの参考になると嬉しいです。
我が家はずっとRISU算数のタブレットで算数の自主学習を継続中
算数だけの教材=RISU算数
塾と併用したり、我が家のようにRISU算数だけで勉強したりと使い方は様々。
RISU算数の実際のタブレットで学習ができるキャンペーンをご紹介中!!
RISU算数:https://www.risu-japan.com/lp/yan07a
RISUきっず:https://www.risu-japan.com/lp/kids/yan07a




コメント