PRODUCE101JAPAN SEASON2最終回
サバイバルオーディション
【 INI =アイエヌアイ 】
と名付けられたグループ名
11人のデビューメンバーが
決定する最終回は
ドラマに続くドラマでした
練習生たちの努力は子供達にも
とても素晴らしい影響を与えました
もちろん最終回も
ゴールも楽しみにしていたけれど
あまりに波乱の最終回に
しばらく元気が出ませんでした
子供達と一緒に応援して熱狂した
PRODUCE101JAPANシーズン2
プデュ2021 最終回から学んだ感動
プロデュース101ジャパンシーズン2 最終回までの道のり
「PRODUCE101JAPANシーズン2」
開始当初から長い間子供達と
一緒に配信を見ていました
オーディション番組の最終回は
とても楽しみであり
寂しいものでした
「サバイバルオーディションのゴール」
グローバルに活躍するアイドルグループ
の一員としてデビューする
最終回のデビューメンバーが
決まるこの日に設定して
皆で切磋琢磨してきた
練習生たちの毎日
配信で見ていると
ライバル同士でありながらも
できないところは教えあい
メンタルを支えあい
「戦うべきは自分だ」
となるまでに皆相当の努力を
していることを知っています
練習生たちの合宿を通しての成長幅は
見るものを楽しませてくれました
「成長して行く練習生達」
このPRODUCE101JAPAN
などのオーディション番組を
見ているファンの人の
共通の楽しみ方として
をあげる方が多い
「最初とぜんっぜん違う」
という覚醒する練習生たち
感度の良い練習生達
自分の中になかった闘志や
他の練習生達の魅力を知ることで
顔つきや表現方法・オーラまで
変わって行きます
ステージで発揮される練習の成果は
「絶対に光り輝いてやる!」
という気迫が感じられます
配信でしか彼らを測れない
国民プロデューサーは
課題への取り組み方
他のメンバーとの接し方
番組の中での少しの仕草・話し方
などもヒントに
自分の推しを決めて応援していきます
- 魅せ方
- 高感度
- イメージ
オーディション番組の厳しさ
頑張りと実力だけでは
順位が決まらない
「順位の変動が凄い」
「一つの強みでは順位が上がらない」
皆個々に自分の強みを持っています
実力に比例した順位ではない
上がらない順位に戸惑いや、焦りも
成長幅で苦労する経験者
経験者や実力がもともとある練習生は
基準値がすでに相当なものであるのに
さらに成長を求められる
違った一面をどう見せるか?
というエンターテイメントを
もう一度考え
どこから見ても素晴らしい
と思える自分との戦いをしていきます
最終回までの魅力をたっぷりとはこちら
プデュ最終回 地上波生放送までの投票方法
視聴者が投票することが出来る
オーディション番組の流れ
一人が持つ(視聴者の投票数)が
最終回に向けて変化していく
投票数の流れ
11人のデビューメンバーを選べる
11pick
- 3週間のオフライン投票数
- コンセプト評価での現場投票
- ベネフィットのボーナス票
お気に入りのメンバーを2人選ぶ
通称2pick
お気に入りのメンバーを1人選ぶ
通称1pick
PRODUCE101JAPAN SEASON2
最終回の投票
生放送テレビ中継中の現場
テレビ視聴者の
投票が1票が2票分になって加算される
この流れを経て最終的に21人から
11人のメンバーが晴れて
グローバルアイドルグループとして
INIデビューメンバーに選ばれる
最終回の波乱は投票の1ピックの脅威
今までの2ピックまでの投票方法よりも
明らかに1ピックは重要になります
21人の中の11人 誰がデビューメンバーに
選ばれてもおかしくないそんな状況
ここまで来たら絶対に落ちて欲しくない
ファンの熱も加速します
推しの投票を呼び掛けるTwitterも沢山
さながら選挙活動のようなファンの応援
一人につき1票しかありません
どうしてもデビューして欲しい
練習生に入れるしかない
最終回の波乱は誰にも予想が付きません
番狂わせがかなりの頻度で起こります
最終回の順位が波乱になる原因
- どうしても落ちて欲しくない固定ファンの応援活動
- 地上波で当日初めて見た人の初めまして票
- すでに落ちてしまった推しのファン票
最終回の波乱・予想もしなかった結果
今回の最も波乱とされる練習生の落選
彼はいつも順位の上位にあり
努力を怠らず自分にだけストイックで
皆には優しい練習生でした
過去の順位発表の時には一度も
デビュー圏外になった事のない
人気練習生
彼の落選はとてもショックでした
自分を評価されることを望んだ
厳しい審査の結果
努力したものが必ず数値で出るわけではない
人気投票の厳しさはそこにありました
理由は分かりません
- 実力・気迫・努力
- 高感度・外観の好き嫌い
- 直前の投票の票の動き
一緒に見ていた子供達も
波乱の最終回の順位にびっくり
私も声が出ませんでした
ものすごく努力していたし
本番の歌もダンスも素晴らしく
光り輝いていた
人生に素晴らしい経験となる
目標を決めて一生懸命に頑張る姿
自分との戦いを一心不乱にやる姿
そんな練習生達の姿を見せてもらいました
- 「人生は不公平である」
- 「失敗をどう捉えるか?」
- 「努力は報われない事もある」
最終目標がデビューだったので
デビューメンバ―に入れなかったことは
もしかしたら失敗だったのかもしれません
自分で決めたオーディション番組への参加
挑戦に対してデビューできなかった結果
「自分が挑戦した」
その経験は本物でまた立ち上がれる
例え自分が選ばれなかったとしても
他の練習生達をたたえる態度
その一挙手一投足はしっかりと放送され
見る者の心を捉えました
悔しいけれどきっと後悔はない
そのくらい自分を奮い立たせて
皆努力していた
今までやってきたことは
全て自分の中に蓄積されている
自分のしてきた経験が
一つも無駄じゃない
そんなことを体現してくれて
いるように思いました
子供達にもそれは
ものすごく伝わっていました
- 努力することで叶うもの
- 努力しても叶わないもの
そこに向かって自分との戦いをする
そんなことが出来る
お兄さんになって欲しいよと伝えました
子供達がこれから向かう人生において
失敗するかもしれない事は
きっとたくさんあります
受験や試験
積み重ねて来たものが発揮できる力も
その日の運・調子
自分の中の全てを出し切ったとしても
叶わない場面はあるかもしれない
「一つの失敗があるからその後の自分がある」
失敗が大きなばねになって
後の自分を作ることもあります
この経験はきっと人生に
大きな影響を与えるだろう
デビューできなかった仲間の想いも胸に
晴れてデビューできるメンバーは
一層の努力をしてきっと光り輝く
ステージを見せてくれるのでは
と期待しています
子供達にもまるで
ドキュメントを見ているような
PRODUCE101JAPANシーズン2は
これからの子供達にも
たくさんの影響があると思いました
選ばれたデビューメンバーも
選ばれなかった練習生も
見ていた私達に
夢に向かって自分と戦う姿
本番で出し切った気迫
結果に対してどう受け止めるか?
そんな大切な事をたくさん教えてもらった
プロデュース101ジャパンシーズン2でした
みなさんの活躍を親子で応援します