コロナ禍の子育てがつらい・しんどい・ストレス・悩みが尽きない
【コロナ禍】は今まで当たり前にあった子育て生活をガラリと変えてしまいました。
特に子育て中の世帯にとって ”長すぎる自粛生活” は
母親・父親自身の ”子育てしている親のメンタル” を保つのが難しい。
子育て真っただ中の3児の母。バタバタと毎日生活しながら子供だけでなく
自分のメンタルに注目し、自分のためのストレス解消が必要だと強く思いました。
自由な時間・お金・場所・がない子育て中。
コロナ禍の子育て中に3児の母の実践した「自分との向き合い方 3つの方法」を紹介します。
そんなことより、あんた誰?と言う方はこちらを
コロナ禍の子育てママ つらい事は?
新型コロナウィルス感染症による世界中の変化はもう1年が過ぎ
- 「コロナで極限を迎える子育て」
- 「コロナで子育てがツライ・孤独を感じる」
という子育て世帯が全体の7割を超えるとのデーターも出ています。
くらしにくふうが2020年8月に実施した「3歳から6歳の時期の子育てに関するアンケート」では、「コロナ禍で家庭での子育てに関する悩みや困りごとが増えた」との回答が70%にのぼる結果となりました。
「おやこのくふう」https://kurashi-kufu.com/
引用 PRtimes https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000081.000046400.html
最初の自粛期間中は今まで当たり前にあった人との接点が無くなりました。
反面、人目を気にすることなく自由になったと感じることもあった。
今までの煩わしい事って、本当に必要だったのか?と思う事も。
当たり前が目の前で変わって行くような感覚でした。
しかし、こんなに長い自粛期間は想像できなかった。
また明けて元の生活に戻れると考えていたから
自粛期間を我慢できたのではないでしょうか?
コロナ禍 孤独な子育てがツライ
子育て=不安はつきもの
私自身も第1子の子育ては、全てが初めての事だらけで不安でした。
初めての育児・子育てで直面する問題は、誰かに聞いてみたい。
他人の意見を聞くことで、納得したり落ち着いたりするものでした。
子育て中の孤独を感じる背景
- 他者との関わりがないこと
- 自分だけ社会から取り残されているように感じる
コロナ前は人との関わり、保健センターなど相談窓口・支援センターでの出会いなど同じような悩みを持つ人たちとの交流で心が落ち着きました。
近所のママ友との付き合いはちょっとした気分転換や、情報交換にとても助けになりました。
今、7割以上の人が感じている 「コロナ禍の子育てのツライ事とは?」
コロナ禍の子育て ツライことはどんなこと
- 「孤独」
- 「相談する機会・場所がない」
- 「自分のために外出したり気分転換できない」
コロナの前でもコロナ禍でも=子育て期間の「孤独」がつらい
何気ない雑談の中から生まれてくる判断基準や自分の意見の再確認。
今は、コロナ前の一見無駄だったと思えるような人付き合いの中にも
大切なものがあった事に気が付きます。
本当に役立つ情報でなくても、他者との関わり、交流が新たな発見になることはよくあります。
「現実社会での接点で付き合う」しか選択肢の無かったコロナ前とは違い、
今はSNSが新しい交流の場になることもあります。
子育て中のつながりにSNSが便利な理由
- どんな服装でも、どんな髪形でも、どんな顔色でも構わない
- そのままの自分でなくても構わない
- 周りを気にすることなく、自分の発信したいことだけに集中できる
「動いている社会・人との接点が持てる」というのも
子育て中の母が自分を取り戻すためにとても有効です。
コロナ禍の子育て SNSの活用のすすめ
- 人との繋がりを感じられる
- 誰でも自由に発信できるツール
- 「自分が動かなくても世界は動き続けている」を感じられる
- SNSはどこに居ても情報が入る
つぶやいてみたい…と始めたTwitter
私は去年、自粛期間中からTwitterを始めました。
Twitterを始めるまではTwitterとは何か?すら分からなかった。
私の場合は ”毎日とっさに何か面白い事を思いついても発散する場所がない”
という事がつまらないなと思っていました。
子育て中の毎日はあっという間に過ぎてしまいます。
怒涛の日々が続く中でも、子供達の成長だけでなく自分も何か発信してみたい。
”自分の記録を残してみたい” と思ったのがきっかけです。
今は、アカウントを取得してから1年。1600名のフォロワーさんがいます。
毎日誰かと話をします。
現実の世界と同じような世界がTwitterの中でも広がっています。
Twitterは110文字の言葉、文章で何を発信しても自由です。
自分の空いた時間に、自分の好きな事を語り発信する。
それに共感してくれる人がいる。
というのは自分の中にもう一つの別の世界が開けたような気がしました。
Twitterがもたらすメリット
- 家から出なくても誰かと交流できている
- 新しい考えが自分の中に入ってくる
”スピード感のあるSNSのやり取り” が始める前のTwitterへのイメージ。
現実は様々な人々が交差する場所
通過点に何かおくこともできるし、反応していく事もできる
子育ての悩み・相談・助けなど様々な人の関わりがそこにはあります。
会ったこともない人とのやり取りなど、数年前なら考えられないし
その必要性も感じなかった。
Twitterを始めてできた新しいつながり
- パパママとの繋がり
- ブログを書いている人との繋がり
- 自分の趣味と同じ趣味の人との繋がり
- ポジティブな発信をしている人との繋がり
しかし、今は上手にSNSを活用することで子育て中に感じる
孤独・悩み・自分のメンタルの解決にも有効。
コロナ禍のSNS 自分に合ったツールを見つける
私にとってはTwitterでしたが、続けることで
- 自分の好きなもの・嫌いなもの
- 大切だと思うもの・そうでないもの
- 自分が今何を考えて子育てしているのか
日記の様に毎日綴ることで、自分の軸を探せるツールのようなものになってきました
これは本当に意外な発見でした。
フォローする人、交流したいと思える人、
これは好きじゃないな、共感できないな
どんどん自分の好みや考えがあぶり出されます。
姿・形ではなく自分の考え、
好みだけで発信するツール=Twitterを楽しむことが出来ています
私がInstaglamではなく、Twitterにした理由
- 映え写真を撮る自信がない
- 映えた生活をしていない
- 映えた写真を発信する気持ちが湧かない
気になったら、なんでもやってみよう
という気になったのもTwitterを始めてからです。
色々な人々が様々に発信している。
SNSは面白いと感じるまで、しばらくかかりましたが
始めてみて分かった事がたくさんありました。
子育て中の母 本を読む
新しい事を自分に仕入れるのに、読書はとても役に立ちます。
ずっと疑問だった自分の特性が
これかもしれないと気が付いたのもインターネットの検索
たまたま出会ったTwitterの情報からです。
これは私の考えですが、この時に自分の好きな📚
興味のある分野の本を読むことをお勧めします。
子育て中の人の考えを聞いてみると、その人の価値観や
育った環境がベースになって皆オリジナルな子育てをしています。
私自身は”繊細なのに、内気ではない” という事でとても苦労してきました。
この本に出会えて、やっと自分が何者であるかという事に納得がいった気がしました。
コロナ禍 子育て相談 インターネットの活用
インターネットで出てくるものは答えではなく、ヒント
自分で悩みながら実践して試してみると答えが出る
困った事はインターネットで調べてみると大半の事は答えが出ます。
しかし、子育てはその検索通りに実践したとしても
子供によって、合うものも合わないものもあります。
悩みを人に話してもなかなか解決しないように、
全てが検索によって解決することはないのです。
結局自分で決めて自分で判断するしかない。
そのためには自分の軸がどこにあるか探さなければならない
様々、さまよっていたけれど私が思う様に実践してみなければ
納得できない=という事に気がつきました。
子育て中の母のメンタルのために
「母のメンタルが健康でなければいい子育てなどできない」
自分にとても甘い私の考えですが、これを大切に子育てしています。
自分が何年か前、子供がもっと小さな時にこのコロナが蔓延していたら
きっとつらかっただろう。
経験したからこそ、容易に想像できます。
どうしたらいいか分からない子育てに加え、自分を取り巻く環境の孤独。
子育て中の母や父のメンタルは子供の育児に直結する大切なものです。
今、コロナ禍で一人孤独な育児、子育てをしているママやパパ達を
思うといたたまれなくなります。
自分がもし、孤独な子育てをしていたらと思うと
このようなブログでも力になれることがあるかもしれないと思いました。
私は、ストレスがたまると自分の事をまず第一に満たそうとします。
ストレスのたまった自分では、思うような子育てはできません。
自分の好きな事をまず、してみてください。
これを読んだ方の少しでもお役に立てたら嬉しいです。