RISU算数出身「やってよかった?」中学3年受験生の現在は?

RISUきっず・RISU算数
RISU算数出身中3 効果あった?振り返る結果と受験生の現状公開!!

RISU算数で小学校時代の算数を学んだ中学生今どうなってる?
小5でRISU算数を始めた長男が今年中3。
RISU算数が長男にどう影響した?

今振り返る
「RISU算数効果あった?」
「小学校の時代の勉強の結果、中学生にどう影響している?」

小4・小5・中3の男3児母。家庭学習・教材について悩んでいる方に届けばいいと体験談を書いています。

我が家も体験からのスタート。長く継続できているのは「シンプルな算数だけのタブレットだから」
勉強の習慣と継続する力が身に付く。実際のタブレット使用 RISU算数お試しキャンペーンはこちら

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RISU算数出身中学3年生「効果あった?」

兄弟で始めたRISU算数懐かしすぎる写真

RISU算数進まない小6受講11か月のイライラ
「RISU算数どう?に答える本音ブログ・受講1年半の家庭学習
「RISU算数の効果あった?」

家庭学習のやり方=毎日1時間程度
家庭学習
・宿題とは違う勉強
・RISU算数を中心に自分で進める勉強
効果の2点
・RISU算数で先取り学習して算数得意になった?
・自分で進める勉強を通じてどんな変化・効果があった?

とうとう中3になった長男。RISU算数歴は小5の夏休みから1年半と兄弟では一番短い。
小4で経験した10歳の壁=急に難しくなる算数に戸惑い、苦手教科になった算数
小5からRISU算数で「少しずつ算数への苦手意識がなくなった」
成長した中3の現状は?

算数の効果
現在の算数の成績=5段階評価の5をキープ。塾の模試では中の上。
一番好きな教科ではないけれど、苦手意識の強かった頃から比べればましになっている。
単元ごとに得意・不得意が分かるようになり、勉強の仕方も自分で工夫している。
小学校の時のような「もう算数嫌い」という状況にはなっていない。

先取り学習の効果
小学生の時に「与えられた宿題や、問題をやるのではなく」自分で進める先取り学習
先取り学習のメリット=自分で勉強しているから進むんだという実感。
「自分の勉強の結果=成績」
自分の成績をポジティブに受け止め、次にどうするか?考えて進むことができるように

がんばったからこの成績・理解が足りなかったからこの成績と結果を冷静に受け止める
結果から「次にやること」がわかるから落ち込むより「やるしかない」と捉えられる
いろんな友達を目標に刺激に、成績は緩やかにずっと上昇している

継続学習の効果
長男ではさほど感じなかったが(笑)下の二人は受講歴が3年半と長い。
継続が長いと、このメリットがだいぶ成長する。
「長ければ長いほど」自分の勉強をコントロールする力が育つようになった
主体的に「自分の勉強をどうするか?」考えて進む・他の教科にも良い影響を与える。

RISU算数で学ぶ算数と継続

RISU算数を始めた小学校高学年当時
下の兄弟二人に比べると、始めた時期も遅く、すでに算数に苦手意識は芽生えていた。(小5夏休み)復習からのスタート。苦手を克服すべく、地道に続けた。解けない問題に心が折れることもしばしば。
先取り学習へ進むまでも長かった。

「小学校で習っていない問題を自分で進める」ということにも戸惑いがあり、下の二人の様に「楽しみながらすいすい進む」とはいかなかった。しばらく、RISU算数を開くこともしない時期もあり、小学校算数をきっちり卒業するまでかなりかかった。小6の夏休み、RISU算数1年後経過あたりからやっと理解が追い付いてきた。その頃は夢中になってRISU算数を解いた。
小学生高学年「やってはいけない勉強法」はこちら→できなくてイライラしていた時
RISU算数中学受験基礎コース突入はこちら→少しずつ克服しできるようになってきた時

初めの子供の成長はその度親も初めての経験。
上手くできているか分からないまま、親も必死で色んな事を一緒に経験する。

家庭学習についても、長男が小4で算数に困るまで「宿題やっていればいいんじゃない?」
小学生の内はそんなに勉強しなくてもいいんじゃない?
学校の授業だけ分かっていれば十分じゃない?と本気で思っていた。
現在三男が小4。その差は5年。
子供の成長と共に自分が経験し結果今思う。

「小学生時代に家庭学習は必要」
使う教材は先取り学習可能なもの一人で進めるものが望ましい
「小学校のうちにどれだけ基礎が固くできているか?中学になって響く」

家庭学習を継続すると子供に
✅自分を高めるために「勉強している」という気持ちが芽生える
✅主体的に学ぶようになる
とにかく習慣的に家で勉強する時間を確保する→これが親のすることかな?と思う。

ここがすごいよトップレベル「中3体験談」

そんなに小さいうちからじゃなくていいんです

我が家の長男。中2の春から塾に変えた。それまでRISU算数とチャレンジタッチのみ。
成績順にクラス替えされる塾「友達がたくさん通っている」という理由で本人が選んだ。
今回、この記事を書くことにしたきっかけの出来事が最近あった。

中学では毎年クラス替えがある。
今年中3で初めて同じクラスになった友達は、長男の新しい刺激になった。
友達は「中学校でトップの成績」
成績順の塾でも「常にトップクラス」
噂は聞いたことがあったという長男。初めて同じクラスになって知ったこと。

その友達「常にどのテストでも、いい点数を取るんだよ」
自分や別の似たような成績の友達は、テストによって「揺らぐ」
結果がテストや問題によって変わる。

だけど、その友達はどんなテストでも
「どの教科も全部、成績が揺らがない」
素直にすごいと思っているよう。
「それにさ、トップクラスのメンツって変わらないんだよ。みんないつもできる」

「それ、基本がしっかりできてるってこと?」
「基本もそうだし、理解が深い」
「どんな応用がきても対応できてる」


「自分の勉強とその子の勉強ってどこが違うんだと思う?」と長男に聞いてみた
「質・量・反復・基本・集中の度合い…かな」けっこう全部。だけど、本当だと思う。
「今度その子に聞いてみたら?」
「どんな勉強方法をしているの?」って

聞けば、小学校時代はずいぶん親に勉強させられていたと言っていたそう。
…きっとそのお母さんが上手なんじゃない?
勉強させられたって言ってるけど、今も上位の成績をキープしてる。
させられたけど、今も勉強「嫌がってない」
小学校時代は…ってことは、今はもう自分で頑張ってるってことだよね。
小学校時代の基本と、中学校での継続が友達の今を作っているのかもしれない。


どの教科でも揺らがない
どんな応用が来ても「びくともしない」理解の深さをシンプルに憧れている長男
「1教科でもいいから勝ちたい」とひそかに闘志も燃やしている
「自分の成績」や「友達の成績」もはっきりと理解できる中3。
自分より出来る友達を目指して頑張ろうと思えるようにまで成長した。
中3の長男の世界はさらに広がっている。
心と体の成長も小学生時代よりかなりスピードを増し、驚かされることが多い。
当たり前だが、自分の考えを持ち「一人の人」として成長している。
このまま努力し「ここまでできた、ひとまずやり切った」と思えるような受験の本番を迎えて欲しい。

中3母からの便り「小学生の母へ」

日々、音を立てて成長するような中学時代

中学生になると「こんな風に変わります」
中学生を持つ母ならきっと共感すると思う。
「素直な小学生の内に」というのはこんな点からも(笑)

中学に入って新しく始まる部活や行事・増える教科と勉強量。
小学生よりはるかに忙しい中学生。
3年間はあっという間。
☆「小学生の勉強までやり直す・戻って復習はできない」
→そんな時間、ホントにない
☆「中学に入ってから勉強を頑張ればいいよ」→難しい
☆「中3の受験生になってから本格的に始めればいいよ」→もっとムリ

小学生の時の子供のメンタルと全然違う。中学生思春期問題(笑)
単純で屈託のない小学生時代とは違い、扱いも面倒なときがある。
そうなるとこちらの出方も考えねばならない
反抗期が来たかと思えば、友達の様に話せる時も来る。ずっと不機嫌が続くときもあるし、ほとんど寝てる時もある


「結局、いつまで口を出せる?」
「親の介入」はその家庭によって様々。
「自分からやらないから内容も全て指定している」という人もいるし、「塾に任せっきり」「もう、言ってもむだ」「なるようになる」と諦める人もいる。
「勉強しなさい」とは言えるけど、もう勉強を見てあげられない
中学生になって「実は数学…もう分かんないんだよね」と言われても、親にできることはあまりない😿

とっても大切な小学生時代。
幼稚園の時の方が、赤ちゃんの時の方が、かわいくて小さかった…とその時は思っていますが(笑)
まだまだ関わりのたくさんある小学生の子供との時間を有効に使い、思い出もできる(笑)
且つ「はーっ。やっといてよかった」って思うのは「家庭学習」かなと。
これが今、私の経験から言えることです。
まだ続く体験談。参考になると嬉しいです。

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