算数の勉強を家でもした方がいい?
漠然と考え始めるのは小3の時期ではないでしょうか?
小3の算数の勉強のコツ
小3の家庭学習は必要?
RISU算数受講中の小3の効果は?
現在の小3の学校の様子は?
RISU算数3兄弟受講3年。1年より2年・3年。
継続受講3年効果をずっと記録してきました。
「RISUきっず年長の夏休みからスタート」の現在小3三男について。
今どんな仕上がりになっている?
小3の家庭学習に関心がある方に届けばいいと書いています。
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RISU算数小3の効果
この記事を読む方が何が知りたいか?
RISU算数をやるとどうなる?ってことかな?
と考えながらこの3年間書いてきた。
「子供の様子」を書くことで、教材や勉強に対して考える機会が多くなり、
子供の変化に「なるほど」と感じることが多くなった。
RISU算数を軸に家庭学習を積み重ねた3年。
子供がどんな風に変化した?
実際の我が家の現在の到達度
兄弟3人RISU算数で
小学校算数の先取り学習終了
小4の次男はRISU算数2周目がまもなく終了
小3の三男も現在RISU算数2周目中
どちらも3年先の算数検定を受験済み
(合格発表は来月)
効果として「分かりやすい」のは先取りの学習がどのくらい進んだか?
算数検定だったら何級に受かったか?
模試などで何位だったか?
成績がどのくらい良かったか?
という結果かも知れない。
だけど、結果の羅列って結局「自分の子供も同じ様になる?」「本当に??」
読んで。(* ̄- ̄)ふ~ん。そうなったらいいですね。
「…そんなにうまくいく??」って感じじゃないかなと思う。
自分が読者だったら気になること=RISU算数の変化・効果はどの子にも共通する?
✅個人差ある?
✅やる子とやらない子に分かれる?
✅教材の向き・不向きある?
✅興味を持つ子供と持たない子供に分かれる?
本当に知りたいのは「子供ってみんな違うし。それ、うちの子にも当てはまる?」ってことと
RISU算数に限ってじゃなくても
「教材を選ぶときに大切な選択肢は?」てことじゃないかな?
RISU算数スタートする?しない?
「うちの子に当てはまる?」という疑問
子供に勉強の素材・教材を選ぶときに、今言えること。教材のキャラクター、デザイン性はあまり重要でない。「子供が教材に興味を持つかどうか?」も選ぶときには特に重要視した。最初から興味持たないなら「続かないかも」という不安。これも、今は重要ではないと思う。
そんなに毎日続きませんよ…は当たり前。
我が家も未だに「10日空いてしまう」時もある。子供の興味は続くもあれば、続かないもある。
子供の興味を引かなくなったらそれで終わり。
また次の教材を探すのは「いつまでたっても何も身に付かない」
結果
教材を吟味するのに一番大切なのは「子供の実際の実力が今どこ、どう?」が分かるということ。
✅苦手がない場合「どんどん先に進める教材?」
✅苦手が発生している場合「そこが克服できる教材かどうか?」ってこと。
算数苦手・勉強嫌い。…もう、分からないところがあるというサイン。
苦手の中身は実際なに?
「分数そのものが理解できていない」とか
「計算問題はできるけど、文章・思考問題になると分からない」「大きな数になると位が怪しい」ということまで分かっていない。
長男の小4時、一人でドリルを解いても難しかった苦手の克服。
子供の算数の現在地が分からず、慌てて自学年ドリルをやらせた。
結果、解けない問題が余計に自信を無くさせた。
親子で「算数って難しい・もう無理かも…」となった経験アリ。
分からなくなった所まで戻る→分かるようになれば大概の苦手意識は変わる。
無学年制=どの学年も勉強できる教材がおすすめ。(戻れないから修復できない。)
自学年しか勉強できないと、結局苦手を残す。
算数の苦手がどこで発生している?苦手の発生が必ずしも今の学年とは限らないよ。
我が家の体験
半信半疑でもRISU算数を挑戦して分かった事
「子供の現在の算数の実力」その結果
「どう克服したらいいか?」が分かった
小学校算数克服法はとにかくまるッと理解すること以外にない。
難しくなる勉強に対処する家庭学習の目的
✅「苦手を残さない・作らない」
✅毎日の学習習慣をつける
✅得意を伸ばす
RISU算数小3「タイミングが大切」
小学校の勉強が本格的になる「小3」
1~2年生の「楽しみながら勉強する」という学習方法から、もう一歩複雑になる小3。
理科や社会が増えて、学びの幅も広がる。
自分以外の「友達」の存在も見えてくる。
友達より勉強ができる?できない?
気になり始める「他の存在」
まわりが見えてくることで芽生える、自尊心や劣等感など「自分に対する気持ち」
小3時に感じた気持ちがきっかけになりやすい「勉強へのイメージや考え」
芽生えた気持ちが「得意」か「嫌い」でこの先の勉強に対する姿勢も変わってくる。
小学校教科の「かなめの算数」
算数ができるできないは小学生の感覚で「勉強ができる・できないに直結する」
2年生のかけ算に続き、3年生では大きな数のかけ算、割り算、分数、小数が出てくる。
長男の時の経験上、次々に出てくる単元に「苦手を残さない」ことはとても大切だと言える。
「小さな苦手」は後々重なる単元の理解不足につながる。
算数はどこからでもやり直しができる教科ではない。
つまづいた場所まで戻って、修復しないと苦手は克服できない。
我が家の三男はRISU算数の先取り学習で「大きな数」には苦労した。
23000000の百万の位は?のような位を理解する問題。何度も間違え、位を揃え書き直して勉強した。
先取り学習で苦労して勉強した単元は「RISUで頑張って自分で克服したから」
小学校で勉強するときには「得意な単元」に変わっている。
学年関係なく進めることで学習意欲が増した。自分で学んで進めることを楽しんでいる。
難しい問題に当たっても「挑戦してみる」気持ちでできる。
今はこれを経験し、勉強意欲が出ても先に進めない自学年対象教材は「もったいない」と思う。
先取り学習を何度もやる=立体的な理解
「一度の先取り学習」で分かる平面的な理解より「より分かる」ようになる
「前よりもっと分かるようになったんだよね」とは三男の話。
一度目なんとかやり切った先取り学習は確認しながら2度目を頑張っている。
今回RISU算数2周目を実際にやると新たに「理解の深度も重要になる」ことが分かった。
反復が多いほど、浅かった理解も「繰り返すことで立体的に理解できるように」なってくる。
RISU算数先取り学習の最大のメリットは時間
先取り学習の目的=「誰よりも早く」ではなく「深く理解できる」
例えば、小学校算数を一度 6年間かけて習うところをたった一度のDVD鑑賞と例える…
先取り学習は①早送りしてサーッと1回見る②シーンごとにゆっくり見る③最後セリフも全部確認しながら見る。というようなことだろう。1回見るより色んなことが見える。深く細かに理解できる。
(大喜利みたいな変なたとえ笑…分かるかな?)
3人の小3を経験し「今の小3」の現状
3兄弟が別々の年代に「小3」
母として「子供が小3の時期」を3回経験。少しずつ変化した環境に小3が育った。
6年前の小3と今の小3 少しの差が本当に大きいと感じる。
6年前の小3と今の小3「学校の様子もかなり違う」
私が経験した子育てから
「現在の小3に対して感じること」
「家で勉強する大切さは年々増している」これはこれからの基本。で、この先
「以前は家でも勉強した方がいいと言われていましたが、現在は小学校の勉強で充分です」とはならないと思う。
そう感じるのはこんな理由から。
我が家の長男は現在中2(6年前に小3)
コロナ前の小3はもう少し「のどか」だった。
家庭学習の必要性も今とは違う。
みんなもっとのんびり子育てしていた。
我が家の長男の小3時はそんなに家で勉強していなかった。それでも学校のテストではほとんど100点だったし、問題なかった(気がする)
しかし、翌年小4の壁を実際に経験した。
そうなると、やはり苦手が発生している場合の見極めは必要だったと「今なら」思う。
小4の壁はこちら(この記事は今でもかなり読まれている)から同じ様に経験する人が多いのだと思う。当時、長男が算数に対して苦手を感じていたのを分かったから家庭学習の必要があるとは感じた。
長男の3年時(6年前)小学校や子供を取り巻く環境の中で「子供の勉強を家でもフォローする必要がある」とは感じなかった。小学校の先生と保護者との距離はもっと近く、勉強に対しても情報交換やフォローが今よりあった。
現在「家庭でも学習をフォローする必要がある」と感じるのは、
学校の在り方が以前とは変化していて
「子供の成長と勉強をお任せ=小学校」
ではなくなっていると感じるから。
よそはよそ。うちはうち。「自己責任の幅が大きくなった」
我が家の次男は現在小4(1年前に小3)
コロナ禍の完全休校時に小学校入学を迎えたこの学年。現在学校での勉強に「差」がハッキリ出ている。最近の学校懇談でも「真ん中のいない学年」と言っていた。しっかり宿題をしてくる子供と、全くしてこない子供。テストのほとんどが100点近い子供と、ほとんどが100点に程遠い子供。小3時には「学級崩壊」も経験。
その経験から「自分の子供をどう育てるか?」をよく考えさせられる。
子供の多様性を認め、どこに焦点を当てて勉強を進めるか学校でも苦労している様子。
我が家の三男が現在小3
今年すでに2月までで学級閉鎖は3回。
「学校の勉強だけでは心細く」感じるのは、学級閉鎖や学年閉鎖の多さ。こんなに頻繁に学級閉鎖のあった年はない。けれどこれは今年だけでは終わらない「新しい問題」な気がする。
通常の予定通りに進まない授業が出てくるんじゃないか?
子供の生活にしても勉強にしても「自己管理・自己責任」の範疇が拡大しそう。
小4の様に学習面での差を感じるまでにはなっていない小3の勉強。
だけど、この小3の時期「のんびりしていてはいけない空気を感じる」
小3の子供「ふわっと乗せる」
家庭学習は必要だと思い、教材を選ぶ。
次にこれを「続けてみる」という時に親のテクニックが必要(笑)
最近特に心掛けている。一見簡単に思えますが、実際簡単 →なんだそれ?
ふわっと乗せる 母…最近思っている。
いかに「続けさせるか?」は親の持っていきかたかもしれない
子供を勉強させるモードにするには
「怒ってもダメ」
「ご褒美でつってもダメ」
とにかく座って
「自分でRISU算数の電源を入れさせる」
毎日決まった時間に勉強する
「時間を意識させる」
これがふわっと乗せるというイメージです。
「集中できる環境を作る」
「勉強するモードに子供を持っていく」
それを親がずっと続けることができれば、家庭の学習は上手く行く
自分でも「やらなくちゃやらなくちゃと思っているだけで、始めないからイライラしている」という経験ってある。意外に始めたらスーッと集中できて、始める前のイライラは「分かっているのに始められない」ということだった。って大人もよくあるよな。
と思いながら…母は今日も子供を「ふわっと乗せ」る。
一つこれはどうかな?思う教材をやらせてみる。一年続けてみる。
1年続けた後に分かる効果は「もし、この教材をやっていなかったら?」ということだ。
我が家が書き続けられるのは「これが3年分溜まっている」から。
劇的に成績が上がる。勉強が大好きになる。という分かりやすい効果は測りにくい。
だけど、やる前にできなかったことが「どのくらい出来るようになったか?」で
教材はその価値を測ることができると思う。続けることで新しい目標もできる。
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小3・小4は今までの「小さな子供だった」頃から少しずつ抜け出す時期。
大きくなったと思うけど、子育ての先輩方からは「一番いい時だよ.頑張って一緒にいて」と言われる。
子供の勉強や子育てに何がいいか?まだまだ私も途中ですが、参考になると嬉しいです。