「RISU算数挫折」それはある日突然ではなく「ひたひたと少しずつ」やってきた。
挫折の理由・過程・克服までの実体験ブログ
RISU算数1年8か月受講挫折体験記
✅挫折したきっかけは?
✅何が悪かった?原因は?
✅そのあとどうなった??
「何をやっても続かない」理由は何?
家庭学習の教材も「最初ほど夢中になってやっていない・興味が薄れてきている」
気が付いているけれどどうにもできない。
子供の「やる気」という曖昧な言葉で表されるそれが「なくなっていく」そして結果「やらない・嫌い・挫折」につながる。興味を無くす度に親が新しく夢中になる何かを探すのは厳しい。じゃあ、どうする??
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RISU算数挫折 理由その1
RISU算数が続かない・挫折・RISU算数やめる・合わない。本当に合う教材は?
我が家の家庭学習のお供=RISU算数との相性もずっといいわけでは無い。
「どんな風に挫折していった?」その経過。
我が家のRISU算数挫折体験記を書く理由
家庭学習のあるあるかも。いい調子で出来ていたのに「興味がなくなっている」
挫折の経験から何が分かる?どうやって挫折した?を書いて検証してみたいと思う。
RISU算数受講=1年8か月
先取り学習は2年生三男(現在5年生)・3年生次男 (現在6年生)まで進んでいる。
「RISU算数 挫折」その1
体調不良から始まる習慣の変化
→モチベーションのダウン
RISU算数挫折の始まり
算数検定に体調不良で参加できなかった
「2学年先の算数検定を兄弟3人で受ける」という目標を掲げ、RISU算数で毎日問題を解き・過去問題集にも挑戦。順調に頑張っていた。そんな時に限って直前に体調を崩す=「検定は全員中止」
体調を崩す子供が居ると、家族の習慣が一時的に変化する。体調が崩れるなら、みんな一緒に崩れてくれればいいものを…ww。
体調を崩すのも順番。一人やっとよくなったと思ったら、次が調子が悪くなる。
結果、みんなが元の生活に戻るまで「簡単に2~3週間経過する」
その間、調子が悪い子供の介抱や世話などでいつもの生活が変わる。
毎日積み重ねる家庭学習=習慣も崩れる
誰かが体調が悪い毎日。
習慣だった家庭学習も「しなくてもよくなった」というより「気がつかれなかったww」
やらなくて済む「こんなに楽なことはない」
結果、算数へのモチベーションも下がった。
RISU算数 挫折 理由その2
「RISU算数挫折 その2」
他教科への配分
学年末のテストが多い3月の終わり「算数はよくできていた」
しかし、国語は漢字が気になった。
2年生の次男。走るという字と歩くという字が合体していた。…変な漢字多い(笑)
なんとなく覚えているんだと思う。
春休みに入る直前。現学年のおさらいをと国語のドリル問題集を購入に出かけた。
問題集は「子供に選ばせる」と決めている。
その方が責任を持って最後までやってくれるような気がしているから(笑)
目標は3月と4月で終わらせる「1日4枚やれば2か月で終わる」と兄弟はやる気だ。
毎日の家庭学習の時間(約1時間)
✅国語の漢字おさらいドリルを4ページ
✅RISU算数を残りの時間にやることに
毎日4ページの勉強は順調。ページで勉強がどのくらい進んだか分かると報告も得意気。
「今日は余分に2ページやった」子供達は競って成果を報告する。
漢字は書けば進む=どのくらいやったか形に残る・勉強をしたことになる
明らかに子供達は算数から遠ざかっていた。
「RISU算数も頑張って」時々声をかけた
「RISU算数は難しい」偶然見つけたその理由
国語ドリルは漢字の書き方・読み方・熟語。〇つけをしていて気が付いた。
集中しているときは綺麗な字を書くが、集中していない時は字が汚い。
”毎日4ページのノルマ”に一生懸命になっている。…これって意味ない勉強かも。
国語のドリルに夢中になっていた子供の自主性に任せていたら「10日間RISU算数の利用がない」メールが次男のもとに届いたことを伝える「えー!!」と驚く子供達。いやいや…気が付いてるでしょ(笑)
RISU算数は難しい 挫折の理由その3
「RISU算数挫折」理由その3
RISU算数は難しい
子供達がRISU算数から遠ざかる時の理由は”いつもそれ”だ
RISU算数の問題で次男が取り組んだ問題。
先取り学習は少しずつ進んでいるから、いきなり難しい問題にはならない。
集中して考えれば地続きの問題。
ほとんど親の手は要らない。
だけど、漢字の読み書きより集中力が必要。
問題を理解する国語の力も必要。
聞かれていること、内容を整理するため「自分で紙に書く」これは鉄則。
例えばこのスぺシャル問題。私自身も何かしている手は止めて、問題を読まないと訳が分からない。
思考力を鍛える問題
=論理的に順序だてて解答する問題
「集中しないと答えが出てこない」
1・問題をしっかりと読み解き
2・ヒントを図に書けるまで理解する
3・聞かれている答えを「導き出す」
その時ふと気が付いた
子供達の「RISU算数は難しい」は集中が必要ってことか??
片手間で兄弟と話しながら出来る漢字ドリルとは違い、集中しないとクリアできない
「こなせばいい」が通用しない。
一定の集中力がいる・それを子供も分かっているから=RISU算数は難しいと言っている
「集中していない勉強」は実にならない。
作業になりやすい漢字書き取り。集中していない時はいくら書いても覚えない。
勉強する時間はどのくらい?内容は?と同じくらい「集中できてる?」は大切かもしれない
「RISU算数難しい・挫折」から抜け出す方法?
RISU算数挫折から立ち上がる方法
何度目かの「RISU算数挫折」
どうやって切り抜ける?
これはすごくシンプル。
「とにかくまたRISU算数をやる」これだけ。
挑戦した問題が難しければ難しいほど、答えが出た時に「達成感」を味わえる
算数の問題は答えが一つ。
合っていると「解けた達成感」がある。
「難しかったけど、解けたよ」という顔に自信が戻る。先取り学習で「難しい勉強をしている・出来ている自分」を思い出す。「ああ、そうだった。RISU算数はこんな感じだった」と子供が勝手に思い出す。
追われるように「やらされる勉強」が、追うように「やる勉強」に変化するのだ。
子供の家庭学習は波がある
勉強のやり方が「自分の子供には向いていない」「自分の子供は勉強が好きじゃない」
本当にそう?って思ってしまう
気持ちが乗らないと子供って勉強しない。
反対に気持ちが乗ると自分からよく勉強する
我が家の子供は特にそう。
モチベーション管理が「親の出来る唯一の家庭学習成功方法かもしれない」とすら思う。
「RISU算数を始めて何度目かの挫折」から分かったこと
子供の言うRISU算数は難しい=集中しないと答えられない問題が多いから
今回のリス算数挫折は約1か月半ほど。最近やっと、RISU算数の挫折を克服した次男・三男。毎日 RISU算数にログインするともらえるボーナスや、鍵やポイントに夢中になり「あと1問はやりたい」と頑張りを見せている
集中力を必要とする問題を習慣的にやる利点
✅小学生低学年の家庭学習
=ダラダラやっても効果なし
✅一日15分~30分集中し取り組む
✅それが習慣に出来たら最強という結論に
この勢いで次回の算数検定を申し込もう。
習慣維持とモチベーション管理担当。母の現場からは以上です笑。
参考になると嬉しいです
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