算数検定意味ない?兄弟不合格からのリベンジ現場より

RISUきっず・RISU算数
算数検定不合格からのリベンジ・検定のメリットは?

算数検定意味ない?算数検定のメリットは?
低学年から算数検定を受験してきた兄弟。
「3年先の算数検定・兄弟で不合格」
不合格の経験を今年中にリベンジしたい!と再チャレンジ。
検定合格に向けて思考力問題に取り組んだ。
養われる「論理的思考」について暑苦しく語っています。

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算数検定意味ない?受験するメリットは?

算数検定って意味ない?

算数検定年長・小1合格体験記
算数検定小2・小3合格体験記
算数検定小3・小4不合格体験記

算数検定はなんのため?
✅中学受験の前に算数の先取り学習をする
✅受験の優遇措置のため
✅小学校算数の習得度を測るために
✅試験の練習のために

先取り学習✅で算数検定を受験
我が家が算数検定を受験するようになったのは、RISU算数タブレット学習を始めてから。
学年に関係なく「理解出来たら次へ」「問題を攻略出来たら次へ」という学習方法は
のめり込むとゲームの様に次々敵をなぎ倒していく感覚だろうか?
「分かるとどんどん楽しくなる」ので算数は自学年から自然に上の学年へ進んで行くようになった。

先取り学習は進む「だけど、本当に分かってる?」というのを試したい。
タブレット学習は成果が分かりにくい事もあり、算数検定はいいチェック機能だ。
自分で進んだ勉強が「ちゃんと身に付いているか?」を✅するために受け始めた算数検定
次男は小1・三男は幼稚園年長で初めて受験して以来10級~5級、三男は11級~6級を連続して挑戦してきた。

算数検定合格基準
全体の70%以上の正解
30問あったら21問以上で合格となる。
合格・不合格がある検定はシビア

初めての算数検定は訳も分からずやっていた兄弟。学年が上がるに連れ、受ける前の勉強法は変わってきた。
「受かろうとする学習」もメリット。過去問題集で、本番と同じように時間を測りテストに臨んだ。
間違えた問題はしっかり解き直した。しっかり準備したつもり。

だけど、不合格だった。

特に小5の次男は「自分に足りないところ」
苦手な単元・理解の浅いところを自分で補強する勉強法になった。
過去問題集を新たに購入・問題集はいつも自分で選ばせている。

「できるだけ早く5級合格して、次の級を受けたい」不合格になったリベンジは必ず年内に成功したい。問題集選びも上手くなった。今回は「しっかり解説がついていて、分かりやすいもの」だ。

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算数検定で身に付く「思考力」

現在の算数に求められる能力
算数で身につく力は、数的処理力(計算力)、数量感覚、図形処理力のほかに、論理的思考力と表現力も加えて5つあると言われている。算数検定の問題には思考力を問われる問題が必ず出題される。

算数検定の問題は記述式の検定。
途中式や考え方を求める問題もあり、たとえ答えが合っていなくても考え方の道筋があっていれば部分点が与えられる場合もある。

「記述式」の検定です
数学検定・算数検定の解答は論理構成力をみる記述式なので、解答にいたる過程を正確に伝える力が身につきます。正解に到達していなくても、途中の道筋が正しければ部分点がつきます。
ペーパーテストで、「思考力」「判断力」「表現力」などの能力が育っているかを評価するため式を立てたり、答えを出すまでの説明を書く問題も出ます。
どのように考えたのか、わかりやすく伝えられることが大切です。

数学検定・算数検定公式HPよりhttps://www.su-gaku.net/suken/feature/description_formula/

現在の算数=計算が正確で、早ければいい教科ではない。

思考力を試す問題
RISU算数のタブレット学習を始めた時に感じた「問題の複雑さ」
文章の複雑さ、順番に出されるヒント、読んでいる時に「想像力」もフル稼働する
「数ある情報の中から整理して順番に考える」=論理的思考力が必要になる。

子供がつまずくときには必ず聞いている
☆今分かっていることは何?
☆分かっていないことは何?
☆求めたいことは何?

思考力問題は一問解いて、答えを教えても次の問題が解けるようにならない。
「何度も自分で解いていくうち、答えにたどり着けるような考えができるようになる」

ある一定のルールを見つけ、答えにたとりつくために「どんな仮説を立てる?」
勉強というより、頭の体操のような問題。パズルが組み合わされて完成するような問題。

例 算数検定6級問題 
Aさん・Bさん・Cさんは陸上競技に出場します。
6月1日から7月31日まで次のルールで練習することにしました。

Aさん:3日練習し1日休む
Bさん:2日練習し1日休む
Cさん:1日練習し1日休む


問題 Aさんが練習する日数は?
6月から7月 30+31=61
Aさん 61÷4=15あまり1
61−15=46  答え 46日

2 3人全員が練習する日数は?
Aさん4・Bさん3・Cさん2の最小公倍数12
61÷12=5あまり1
4×5=20日 
20+1=21 答え21日  

解けたときの達成感。
思考力問題には計算問題の正解より「達成感」がある。
我が家の子供達はこれを繰り返して算数が好きになった気がしている。

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論理的思考ができるとどうなる?

「思考問題を繰り返す」とできるようになること
☆大きく見る「概要を捉えることができるようになる」
☆細かく見る「物事のコツをつかむことができるようになる」
論理的思考が育つ

論理的思考力の大切さ
私は子供の頃から算数が苦手だった。
思えば、1年生の算数カード
単純に1~100までのカードを順番に並べる競争で、もうすでに遅かった。
算数を面白いと感じるきっかけもなかった。
なんとなく苦手…から算数は嫌いになった。
子供にはそんな思いをして欲しくなかった。
算数を嫌いになりそうになった長男の小4の壁は、私達の貴重なターニングポイントとなった。


母 落ち込む=論理的思考の大切さ
自分は「直感や気の向くまま・その場の感情で」が優先するタイプだと思っていた。
でもそれって最近、結局は「物事を冷静に捉えていない・順序だてて考えられない」ってことだと思う様になった。
毎回 感情に支配され、その場の決断をしているに過ぎない。私は大人になっても未だそれなんだな…と反省し、落ち込んでいる。


しかし、論理的思考の備わっていない母が子供の算数を一緒に見ているうちに少し進化し(笑)学んでもいる。
「なぜ、小学校算数は大切か?」を知った。
また、中学に上がった長男の成長を見て
「なぜ、小学校時代に算数に苦手意識を持つと大変か?」も知った。
今は、算数の素質や能力は大人になってもとても大切だと思う。

身近なところで、最近とても感じる。
論理的に考えられる力が備わると「人って落ち着いている」
何か問題が起こった時に冷静に対応できる。

例えば、自分の目標に向かって努力する
✅がむしゃらにとにかく気持ちで進む人
✅計画を立て、自分の苦手なところを見つめてから始める人

自分の苦手なところを「洗い出し・再認識」してターゲットを定める
論理的思考ができると「攻め方」を考えてから事に向かうことができるようになる。
自分にどんなことが対応できて、どんなことが対応できないのか?
今、この状況で「何が最優先事項?」
全体を把握することが先で、そこから手段を考え始める

今回、次男の勉強方法は
「焦らず・自分の欠点を見つめ直し・再挑戦する」=算数検定リベンジ合格するという目標の道筋に沿って、落ち着いて勉強できた結果だと思う。
試験会場から出てくる次男・三男の表情は「全く余裕だった」
本人たちは欠点を克服したから→合格は当然。と落ち着いていた。


今年の最後=結果が出た。兄弟で算数検定合格した。今年も算数は家で頑張った。
周りを見渡せば塾へ通う子がほとんどの高学年になった。家でもまだ算数得意になれる。
自分の勉強がまた進む来年にしたい。参考になると嬉しいです。

どうぞよいお年をお迎えください。

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