それはダメかも!RISU算数の「後悔する使い方3点」

RISUきっず・RISU算数
それはダメかも!「RISU算数後悔する使い方3点」 心に太陽を唇にユーモアを


夏休みあとは毎年検索が多い。
子供の勉強が気になるのは、どの親も同じ。
勉強が本格的になる2学期。
小学校高学年、そろそろ本気で気になる。
「どんな勉強方法が子供に合っている?」

それって教材で全部解決する?教材も使い方次第。効果のある勉強方法は?RISU算数4年受講の我が家で気を付けている「やってしまいがちなそれはダメかも3点!」のRISU算数の使い方をまとめます。

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RISU算数 後悔する使い方3点

小学校算数をRISU算数1本で4年やってます

1.とりあえずやらせる
2. 親が関心を持たない
3.1回やって終わり

書くと本当に簡単。だけど、本質って結局シンプルに行きつく(笑)って最近思っている。
教材を使っての家庭学習。最大限効果を発揮してやるには?成功するやり方をずっと考えながらやってきた。同じ教材を使っても「どう勉強するか?」って結果が変わってくる。
RISUきっずって効果ある?4ヶ月目はこちら
 
「ああ、あれは効果なかったね」「子供に合わなかったね」と簡単に終わってしまうのはもったいない。それって本当に子供に合わなかった?子供の学習が上手く行ったかもしれない、ああ、あの時…と後悔する使い方3点のポイントを詳しくいってみよう。RISU算数1週間お試しキャンペーンはこちら

RISU算数をとりあえずやるのはダメ

最初はいいのさ。最初はね。

RISU算数をとりあえず始めてはいけない
・興味を持った
・楽しいと言った
・夢中になってしばらく続いた
えーすごーい!!エラーイ!
自分の学年よりどんどん進んでる。

→みんなそう!どの教材やってもそうです!
ここで安心しないでー!続かないよー!
みんな同じだよー!

子供に勉強を新しい方法でやらせてみようと思う時「興味を持った」入り口は有効。
しかし、「興味が続く限りやらせてみよう」はダメ!実際放っておいて長くは続かない。
子供はたいがい「新しいものに興味を示す」
興味を無くしたら「やらなくなる」は当然。


飽きたら終わりは子供のためにならないけど教材にそれ以上あるものなんてない
・「興味がどんどんなくなる子供」そのままにしないでー!とりあえず始めて、子供のせいにして終わらないでー!

→その時にRISU算数には秘策がある?
・ないよ!教材はシンプルに算数の問題ばっかり!・教材でそこまであるのなんてないよ

とりあえずやらせてみたら、夢中になってやった…でそのあとはどうする?
ここで「算数得意になって欲しかったら!」もう少しふんばらせて

RISU算数に任せてはダメ

RISU算数に任せてはダメ!
子供の興味が教材に対して「薄れてきた時」何ができる?
親が関心を寄せる
✅勉強は教材に任せる細かく見なくてもいい
✅子供のがんばりに関心を寄せる→「見てるよ」と子供に伝えよう

高学年になり、自我も出てきた子供達。小さくて素直な低学年の頃とは変わってきたから、余計に「関心を寄せる」ことには気を遣っている。例えばRISU算数をしているときはこんな会話をよくする。

関心を寄せるその1
「よく続いてるね」「今週はかなり進んだんじゃない?」「集中できるようになったね」
と言うことで、母ってばあなたが頑張っていること知っていますアピール。

関心を寄せるその2
続いて、誉めて子供に自慢させよう。
「今、何個カギ持ってるの?」「こんなに貯まったポイントで何と交換するの?」
「学校の算数はもう分からないところはない?」「もう、こんな問題も解けるの?」
すると、子供はいかに今週頑張ったか・今どんな勉強をしているか・次はどんなポイントを狙っているか・新しく入荷したポイントプレゼントの話など色々こちらに紹介してくれる。


関心を寄せる作戦シリーズメリット
この何気ない会話の中で「自分がどれだけ頑張って来たか?」も子供が再確認する。
続いて、母も自分が頑張っていることを知っていると分かる。
興味が続いて頑張ってみたステージを振り返るきっかけになる。
子供が自分で勉強を頑張っていると分かる・自信につながる→これが続くと強みになる

これはこんな経験からあみ出した母の秘策
以前中学受験専門の厳しい塾へ体験に行った時
その塾では子供の頑張りに対して必ず「親がコメントする欄」があった。
どんな勉強をして、何を学んだか?子供の今日の頑張りに関心を寄せる方法だった。やっぱりね。
塾に全部お任せって訳にはいかないよな。
親が理解しようとする姿勢が必要ってことだな。とその時思ったのがヒントになっている。

この話も覚えている。
ある時先輩ママから「反抗期の子供にどう接してる?」という話で、「子供の世界に親が興味を持つ」ことを教わった。
誰でも好きなこと、夢中になっていること、頑張っていることについては話したい。
どんなことに興味があって、魅力は何?と子供の世界を聞くことだと教わった。
そうでもしなくちゃ、反抗期と思春期の真っただ中にいる子供と全然会話にならないとも。
これは現在中3の長男にも時折発動している。
まんまとベラベラ話し出すので(言い方)効果はあると思う。

RISU算数1回やって終わりはダメ

RISU算数1回やって終わりはダメ!
小学校で6年間かけて勉強する「算数」
1年や2年駆け足で「先取り学習」したって全て完璧になるわけない!

先取り学習でサーッと走りぬくと2年弱でRISU算数は終わる。
小学校低学年でも、中学受験入試準備や中1の数学まで先取り学習で進むことができる。
しかし、RISU算数オールクリアー・完走したところで「小学校算数・どこを切り取っても完璧に出来ます!」とは、はっきり言ってならないと思う。RISU算数の自分が学習したところまでは退会してもできるから、復習は何度やってもいい。むしろ何度復習したか?で本当に変わる。

実際に我が家はRISU算数2周目が最近終了。
確実に1周目より進みも早くなり、困ることもなかったがそれでも
時間がかかった問題もあるし、やっとのことでクリアしたステージもあった。

それなら、先取り学習で算数クリアしたってあんまりメリットない??と思いがちだがそれも違う。

駆け足でも一度RISU算数オールクリアしたら何ができるようになっていた?
2年も算数の勉強をコツコツ続けた
自分で勉強している→ 積み重ねの意識・習慣・勉強に対する前向きな自信

この習慣がついたので、RISU算数のゴールをしても算数の勉強は止まらなかった。
只今、RISU3周目に突入の5年生次男=成績リセット2回目を希望している
小学生のうちにこんな風に勉強できるようになれば充分だと思っている

算数の成績は精度を増している。
短時間集中ではなく継続・習慣はあとになって響く。

中学に入ったら「RISU算数をやって良かった」となると確信している。
親が介入できるのは小学校がピーク。
小学校の算数や自分で勉強する力がどれだけ備わっているか?は中学に入りシビアに響いてくる。
小学校の算数できなくて、中学の数学出来るようにならない。
中学の3年間は驚くほど短い。
(中学生の母熱弁)

チェック機能を持つ「外部のテストや検定を受ける」
RISU算数を始めてから浜学園・日能研・四谷大塚小学生統一テスト・算数・数学検定など
外部の模試や検定を受けるようになった。
子供に聞いて出席をしている。挑戦する気持ちがどんどん芽生えてきている。
それに向けてテスト勉強をするようになったのが最近の成長。
RISU算数だけで四谷大塚小学生統一テスト結果はこちら
算数検定飛び級 兄弟受験はこちら

一番やっちゃダメなこと
テスト結果や成績に対して簡単に「あれがダメだった」「これが良かった」とジャッジしない。
これは自分の経験からも。成績について親からあーだこーだ言われて「良かった」と思ったことは一度もなかった。
小学生が休みの日にわざわざテストに行くだけで「すごい」それだけでいい。

これは今、中学生にも気を付けている。
中3にもなれば、自分の成績について弱みも強みも分かっている。
結果を見せてくれるのは、頑張ったところを見てもらいたいからだ…と思う。
あーだこーだ言ったらそれ以降見せてくれない。それで伸びるなら最初から言っている。
自分でやるから努力する。受験する当日まで子供は伸びる。と信じている。ほとんど自分に言っている

番外編 算数の勉強 怒っちゃダメ…かも。

家庭学習が必要か?と考えるのは中学受験することは決まっているという家庭以外小4・小5くらいじゃないだろうか?学ぶ教科も増え、明らかに少しずつ難しくなってくる小学校の勉強。

低学年では目立つことのなかった個人差も学年が上がるにつれて顕著に。
…と、こんな状況だから当然「高学年母達の立ち話」はけっこうシリアスになる。

久しぶりに小4の三男のママ友と話をする機会があった。あちらは長男が小4。
私もそんな時があったなと思い出す。

子供の算数の出来が悪くて心配になってきた。計算問題ならできる。
低学年の頃はそんなに困ってなかった。
最近学校のテストもあんまりいい点数じゃない、もっと点数が悪いのは隠してるみたい。
教材はやらせてるけど、見たら遊んでばっかりで、あんまりためになっていないっぽい。
下の子供を面倒見ながらでも勉強見なくちゃとは思うけど、毎日はムリ。教えるこっちがイライラする。

そんなこともできないの?ほんとに分かってるの?なんで、ここ間違えるの?嘘でしょ、ここも分かってないの?って結局ケンカになっちゃう。毎日怒りながらやらせるのも…勉強余計嫌いになりそうで。

パパは塾に入れろって。私も続かないし、こうなったら無理やりでも塾でやった方がいい気がしてる。
中学受験する子はもう行ってるし。このままじゃどんどん差ができちゃうよね。
体験無料だったから行かせることにした。このまま塾に入れようと思ってる。


もう一人、別のママ。子供は一人。中学受験をさせる予定らしい。
夏休み前に、中学受験を本格的に考え始めて塾に通うことに。
習い事も全部やめたくないって言うから、続けてる。
塾の宿題も多い。先にやらせてそのあと夜にゲーム。寝るのがめちゃくちゃ遅くなった。
宿題のことで毎回ケンカしてる。多すぎるとか、出来ないとか文句ばっかり言ってる。
「中学受験するって自分から言った」から塾に行かせ始めたのに。
すでに信じられないくらい月謝も高い。今さらやめさせない。

やめさせない…と言うお母さんの真剣さが伝わってきて、もう何も言えなかった。
…と小学校低学年ではありえなかった立ち話の深さ。母たちも真剣そのもの。
みんな何もしていない訳じゃない。子供のために考えて「どうしたら勉強を好きになるか?考えている」


最近、思うこと。勉強しなさい!と怒ることにメリットはない…かも。
何よりずっと怒りながら勉強させるのはこちらもしんどい。とにかくコツコツ続ける。クイズみたいな感じで充分。算数は分かり始めると、自分から進めることができる。
本人が前に進んでいる・知識が増えている・自分にメリットがあると分かってからの勉強の方が成長する気がする。

参考になるでしょうか?持論ばかりの記事ですが、一部でも参考になると嬉しいです。
RISU算数お試しキャンペーンコードyan07

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