「RISU算数が合わない?」
3兄弟でRISU算数を継続受講。塾ナシ、家庭学習の基本にRISU算数タブレットを活用。
それぞれの学年・子供の性格によって合う
合わないのある家庭学習。
勉強の理解度はそれぞれ違うのは当たり前。比べてはいけないのは分かっている。
でも、なんか変…。
三男の「算数のつまづきの原因」を探ったら
「正しいRISU算数の使い方」も分かった・子供の様子・反応などを記事にしています。
このブログで紹介しているRISU算数は我が家もお試しキャンペーンからのスタートでした
実際のタブレットを使用し、お試しをして「子供の反応」を見て下さい
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RISU算数が合わない?三男の異変
「理解が遅い気がする三男」RISU算数が合わない?
「この単元 兄達はもう少し、スムーズに行ったけど」
三男は文系?算数苦手?
risu算数があわない?
RISU算数で兄弟受講し、三男については少し前から気になっていた。
「明らかに理解が遅いな」
「この子は文系かもしれない」
「RISU算数が合わないのかな?」
でも、結局「どんな方法なら合う?」のかは分からない。
そもそも小学校低学年の子供に
「勉強方法が合う・合わないがある?」
三男は現在小2。RISU算数で小5の算数まで先取り学習が進んでいる。
実際毎日タブレットには向かっている
問題が全く解けないわけではない。
「なんか変な気がする」けど理解が遅いだけかもしれないと考えていた
そんな時、ちょうどどこかでこんな記事を
目にした。
小学校「算数」のつまづきはその単元だけにつまづいているのではない。
その子のつまづきはもっと前に習った
「関連する単元」から始まっている
それはなんとなく理解できる気がする。
三男からは急に分からないと言っているのではない、「危うさ」を感じるからだ
子供のつまづきがあるのは分かっている
だけど、「どこで?」が分からなかった。
ゆっくりだけど、勉強は進んでいる
ずいぶん進んだRISU算数での先取り学習
上手く行っているつもりだけど、うまくいってなさそうだ
こちらは長男(高学年の)RISU算数効果
RISU算数が合わない?先取り学習のつまづき?
小2(三男)の「分からない」と小3(次男)の「分からない」の違い
「分からない」の質が違う
・理解していない(小2)
その単元自体を理解していない
・問題のことばの意味(小3)
あたらしく出てくる「算数用語を知らない」ので聞いてくる
RISU算数は難しい
問題の難易度もどんどん高くなるから
「先取り学習しすぎてどんどん難しくなる」
と私自身思っていた
RISU算数で知りたいことは?マンダラチャートで徹底調査はこちら
「先取り学習が難しい」のではなさそう
先取り学習のやり方の時にも書いたのだが
難しい事を習っているけれど
RISU算数の先取り学習の仕方はとても小さなスモールステップ
急に新しい事をどんどん進めて難しくなっているのではない
実際に年子の小3次男は算数の力がかなりついてきたように思う。RISU算数タブレットで学習し、現在 小6の算数先取り学習を進めている。最近は分からない事を聞きにくることがほとんどなくなった
分からない事を聞いてくるのは
「算数用語の意味」だけ。
対称・平行・積・商・割合・もとになる数
先取り学習し過ぎで難しくなり分からなくなるなら、先取り学習の学年が上がるにつれ
もっと問題を一緒に解いたりする”助け”を
必要とするものだが、それはない。
ほとんど一人で完結している。
「じゃあどうして三男ばかり毎日分からないと聞いてくるのだ?」
今日も夕食を作りながら、子供達の家庭学習の質問コーナー担当をしている
最近三男の「分からない」が頻繁過ぎて
三男はほとんどキッチンで勉強している
ついつい言葉もきつくなる
小数と分数の「どっちが多い?」
小数を分数に直す
分数を少数に直す
こうなると説明していてもこちらもだんだんイライラしてくる
「だって、分かってないじゃん」
分数はケーキで説明したよ
小数は目盛りを書いて説明したよ
1より大きいの?大きくない?どっちなの?
そうするとだいたい泣き出す
そして長男・次男が「どれどれ」とまた
見てくれるのだ
三男は持ち前の「末っ子モードを発令」
ご機嫌よく教えてもらっている
私はこれも問題じゃないか…と思っている
「教えてもらって分かった気になっている」実際には助けてもらって終わったに過ぎない
「自分で粘ってみる」というのが三男には足りないのかもしれない
時間はかかるが整理して、実際に書いてみて自分で解く訓練が足りなさすぎる
小学校の学習指導要綱が変わった事もあり
「将来、社会に出ても役立つ勉強」が注目されている。最近の算数の問題は国語の問題も含まれていて「多くの情報を順番に整理して聞かれている問題の答えを導き出す」
という問題が多い
タブレット学習で
「問題が分からない場合は絵にかく」
をとにかくうるさく言っている。
「本当に難しい」思考問題だけど、書けば情報が整理され、じっくり考えれば出来るようになるからだ。その問題を自分でやり込むこと=その問題を理解したってことかもしれない。それが三男には足りない気がする
手を出し過ぎているのは私と兄達かもしれない!!
ある日「毎日の夕方の家庭学習の様子」を
見ていた主人から
「本来子供だけで出来るRISU算数でそんなに説明がいるんじゃ分かってないんだよ」
「あれじゃあ、ママが教えてる」
「意味ないよ」と言われてしまった
いくら小2が小5の先取り学習まで進んだとしてもこんな感じじゃ「危うい積み上げ」で「ただ早く学んでいるだけ」だ
身に付いていない先取り学習じゃ意味がない
三男が「分かっていない」ってことだけは「分かっているんだ」
つまづきのある単元の”ずっと前”は
一体どこなんだ?私まで落ち込む…
小2算数 つまづきの発見
タイミングは色々重なるもので
それは小学校での算数のテストから
「100点じゃなかった」
初めて95点だった
三男もなんだかショックな顔つきで
その問題が「位」の問題
100が5つと、1が3つでいくつでしょう?
530と書いてしまった三男
…これってケアレスミスではない
小5まで先取り学習しているのに間違える?
顔には一応出さないでおくけど…
「嘘でしょ?」
なんとなくササーッと鳥肌
位が危ういから間違えるのかもしれない
もちろん、三男も間違ったこの問題に関しては正しい答えはすぐに分かった。しかし
小5まで先取り学習していたら、この問題は絶対に間違えないはず。
(きっと本当の小5は間違えない)
本来なら考えなくても出来る問題なのでは?
私は三男の苦手な単元・大本に気が付いた?数=数字がいまいちよく分かっていない
そうすると思い出した
大きな位のゼロが何個か?
目盛りを答える
数の組み合わせで大きな数を作る
3桁の割り算・小数の割り算
いつも「位」を間違えているからかも。それじゃ、小数だって分数だって分からない訳だ
RISU算数の「無学年制の強み」
「苦手を見つけられたら、克服したらいい」
今まで、RISU算数のタブレット学習で復習は無料と言うことを知ってはいたものの、実際は子供も復習はあまりやってこなかった。
「前やった問題だから覚えているよ」
それはもうできるから大丈夫
そう言われ、正直あまり重視していなかった
だけど、三男にはもう一度「位」を完璧にしよう!と先週から「できる事ももう一度」
「誰にも聞かないで完璧にしてみよう」
とRISU算数の最初の最初「大きな数」まで戻ってやる事にした。
学年にして3年前の単元まで戻る。早くから先取り学習で進めていたので、戻っても
「自分の学年」だ。「危うい積み上げ」を
小2で実感でき、克服できるということは
後からとても強みになる気がしている。
これが、例えば高学年の時に気が付いても「今更、小2の単元まで戻るのは嫌だ。」と言われてしまう。と思う。
「そんなにできなくはない」とプライドが傷つき、余計に算数が嫌いになってしまうかもしれない。
結局長男の時の「小4の壁」のような気付きがまたあった。
今のうちに「数に対する深い理解」をしておけば、その上に関連してくる単元をスムーズに理解できるのではないか?
いかに小4までの積み上げが強固か?
単元ごとにすっきりと理解しているか?が
算数は本当に大切だということかもしれない
小学校低学年で算数が嫌いになるのはなぜ?はこちら
三男には一旦先取り学習をせずに、ここから夏休み終了くらいまで、小2まで戻った
数の単元から「数の単元シリーズだけ」で
つなげて、先取り学習で進めた5年生までを復習をしてみようと考えている
「RISU算数の無学年制の強み」はこんな
単元シリーズでも学べることだ。
また、先取り学習をしている「時間の余裕」で単元ごとの習得度をはかったり、復習したりできる。算数のそれぞれの軸をさらに強くするような勉強方法だ。
小2の子供に「文系かもしれない」
とか「理解が遅いかもしれない」という
イメージで本当の原因を探らず、このまま「算数には向かない子」として片付けてしまって過ぎていたらと思うと
「親の無責任なイメージで、大変失礼いたしました。」とひたすら謝るしかない。
母も最近の子供達が解く算数の問題の様に、順序だてて考えて、色んな情報を精査し原因から「確かな答え」を導きだすことをしなくてはならない。と深く反省。
という訳で
「RISU算数の正しい使い方」
あまり手伝わない
一人で出来なければ
「どこかにつまづきがある」
つまづいても焦らない
戻ればいい
算数の勉強を「色々な切り口」で勉強できる
勉強の方法をアレンジしたらあとは子供に頑張ってもらおう
出来るだけ手伝わないで「見守ろう」
RISU算数の正しい使い方になりそうです
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子供の反応を見ながら記事にしていると、日々の勉強も毎日同じではないことがよく分かります。
参考になると嬉しいです。