RISU算数が家庭学習の軸になって2年3か月
現在小学3年生の次男は
「RISU算数だけはとにかく頑張る」
夏休み明けの小学校3年生の毎日を見て
RISU算数が小学校3年生に向いている理由を考えました。子供のクラスは落ち着いていますか?
子供の体験談をもとに母の気づきが多いブログを書いています。体験記事は30記事を超えました
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「RISU算数なら」自分からやる小学3年生
RISU算数 受講2年3か月 現在小3の次男
飛び級検定で小4・小5に合格 小2、小3合格体験記はこちら
「RISU算数を受講していて良かった」と思うことが最近の学校生活でよくあります。
毎日の学校生活で「手を抜いているところが出て来た」我が家の次男
(下の章に詳しく体験談を記載)
しかし、相変わらず
「RISU算数は次男がずっと一番頑張る」
どうしてRISU算数は頑張る?
次男の取り組みの出発点はどこだったんだろう?母は考えました。
小3男子のRISU算数への萌えポイントはどこだったんでしょうか?
「毎月 やることが決まっていない」
=「月のノルマがない」
やることが決まっている勉強方法は
「こなせば終わり」
それ以上でもそれ以下でもない=宿題と同じ
「与えられたものをこなすだけ」の勉強方法は「自分からさらに」というステップアップは考えつかないし、やろうとしないのかもしれない。
✖ 量をこなす・月のノルマをこなす
〇 理解したら次に進む
やる事が決まっていない=自由さの中にあるもの(自分が選べる)
・学習スピード・どのくらいの時間
・どの学年を勉強する
・復習か・予習か・中学受験対策か
毎日少しずつ
「自分が自分のために進める勉強方法」
・自分で決めたい・自分でこなしたい
・自分でクリアしたい
頑張るきっかけは ”ステージやポイント”
・ここまでは今月進みたい
・ここまではポイントを貯めたい
・ここまでできたと自慢したい
自分が分かりたい・進みたい欲求
=「知的好奇心」だけで進んで行く
「RISU算数の自由度」は自分で色々決めたい子供にはとても合っているのかもしれない
理解したら次に進む勉強方法
小学校低学年からRISU算数を始めたら、先は長い。気分が乗ったらもっとやってみる。
すると、学校でも習っていない新しいことをどんどん教えてくれる。
「理解しながら進む」を続ける。
挑戦が続くことで本当に学年を超えた。
ずいぶん先まで勉強できるようになった。
学年を超えることで、子供なりに
「自分は算数ができていると分かった」
自信や自尊心が芽生えた。
学校でも「算数ができる」というのはステータスになるようだ。最近、塾に通っている友達とも「どこまで算数ができているか?」の話をするらしい。
クラスの男の子が目立つのは
ドッチボールが強いのと、走るのが早い。
勉強では「算数ができる」のが一番強いらしい。…分かる気がする 笑。
次男は説明しながら少し自慢気だった。
3年生になり、周りが見えて自分の立ち位置が分かり始める。「勉強ができる」と自負のある子供はその「イメージを定着させるために自分でもさらに頑張る」
3年生になってさらにRISU算数を頑張るのは、そんな気持ちが増したからな気がする。
下に続く小学校3年生の特徴にも続くが、友達に「自分がどうみられているか?」はとても重要な要素になりそうだと思った。
と、いい事ばかりを書きましたが、
小学校3年生の毎日は夏休み明けからさらに波乱に満ちています。
最近の浮ついた小学校3年生の教室を覗いてみましょう。
小学3年生の特徴・「いい習慣」と「悪い習慣」
小さくてかわいくて素直な小学校1,2年生の時と比べると、体も心も成長している
小学校3年生男子の2学期の毎日を見て
「子供の変化を感じませんか?」
小学校3年生の特徴
「親に見せる顔 (^^)/」・「友達に見せる顔(^_-)-☆」使い分けている
まだまだ「子供な面」と「一人の人として育っている自我」を感じる
→学校であった出来事も母に全部は
「言わない!!」
「言っていいこと、悪いこと」
を分けて伝えている
それは遊びにも勉強にも影響する
小学校での「自分の立ち位置」のようなものを意識し始めている
→友達や先生から自分が
「どう思われたいか?」も意識している
友達のことも「どんな奴・性格」を把握している
→勉強ができる・ドッチボールが強い・性格がキツイ・先生にすぐ言いつける
小学校3年生あたりから特に現れるもの
身に付くのは「良い習慣」も「悪い習慣」も
「中だるみ」
勉強の仕方も「自己流」ができてくる
いい意味でも、悪い意味でも小学校に慣れてきて「毎日の宿題のやり方」
「授業の受け方」に余裕と性格が表れる
特に要領のいい次男にはこんなところ
が芽生えている気がする…
「見ていないと分かると手を抜いている」
「このくらいやっておけば大丈夫かな」
そんな安心が毎日になっている気がする
「悪い習慣」が身に付いている
中だるみのできちゃう年になって来た
しかし、毎日家で「家庭学習をする」という「良い習慣」がついていると強い
家でだけ出来ていてもダメだよ。
母は見ているよ
小学校3年生の後半…少しずつ「荒れてきた」
我が家の子供が通う小学校だけではないと思いますが、3年生後半から4・5年生は特に学校での問題も起こりやすい時期ではないでしょうか?「いい習慣」と「悪い習慣」は毎日の学校での生活にも「担任の先生との関係」もしっかりと子供に影響してきます
毎日起こる事件・クラスの雰囲気に
のみ込まれない方がムリ
「先生との一期一会」
先生の特性もスキも「見抜いている子供達」
先生の習慣が1年続くと「子供も変わる」
これは我が家の体験談です。
長男の3年時の担任はとても厳しくて細かい先生だった。
・「漢字のノートが特に厳しい」
止め、はらいをきちんとしないと漢字テストでは全て✖
・忘れ物が続いたら
「すぐに電話がかかってきた」
「子供の様子に特に敏感な先生だった」
親にとっては「見てくれている」という安心感はありました。
反対に今の次男の担任の先生は優しい
「先生が怒らないから、みんな先生の言うことを聞かない」と言っていた1学期が過ぎ、
「先生が怒っても、みんな先生の言うことを聞かない」と2学期には変化。
授業中にも拘わらず立ち歩く子供が表れ、子供同志のケンカが頻繁になった。
他の先生が怒りに来たり、教頭先生が見回りに来たり…。次男自体に問題行動はない
だけど、先生は他の子供達に指導が忙しく、教室の全ての生徒を見れていない…と思う。
それが最近の次男のクラスの様子
次男は決まってこう言う
「僕は大丈夫なんだけど、友達がね…」
先生はクラスの問題を片付けるために話し合いをしたり、子供を呼び出して事情を聞いたり。その間は「自習」となるらしい。
しかし、母は思う。
「ほんとにあなたも大丈夫?」
ある日の宿題を見て「手を抜いていない?」
もう少し丁寧に出来るよね
本人の気持ちとしては
「もっとやっていない友達もいる」だろう。
RISU算数だけやってもダメだよね。
学校だって「自分ができることをしっかりとやって欲しい」
次男には思い当たる「手抜き」があったよう
しっかりお灸をすえる機会になった
「悪い習慣」も「いい習慣」も3日では身に付かないが1年ではしっかりと身に付く
特に厳しい担任の先生から優しい先生へは本人も「次の年は非常にラク」ですが、
優しい先生から厳しい先生への変化ももちろんある訳で。「次の年に苦労する」ことになるよ。
先生が、友達がどうだって自分が自分のために勉強や学校生活をしてもらわなくちゃね
3年生の習慣をいいものにするか?悪いものにするかも自分だよ
RISU算数をいい習慣に「親がやること」
我が家の家庭学習の軸はRISU算数
RISU算数を子供が続けていると、それに乗じて色々な挑戦を始めるようになりました
きっかけは「RISU算数を始めたから」
年間契約やRISU算数の自由度をメリットに
「緩やかに時間をかけて習慣に」を定着させる親のやる事リストを作ってみました
- 1ヶ月~3ヶ月とにかくシンプルに
1・「毎日やってみよう」 - 3ヶ月~6ヶ月時間だけを決めて
2・「続けさせてみよう」 - 6ヶ月~9ヶ月外部テストや算数検定を
3・「挑戦させてみよう」 - 9ヶ月~12月スモールステップの成果を
4・「できていると自覚させよう」
「見ているよ」という圧の必要性
結局「親の目や、手が全くいらずに」グングン勉強するのはなかなか難しい
算数の問題を一から説明はしないけど、「見ているよ」の圧は必要かなと思う。
小学校の勉強も、家庭学習もそれは同じで小学校の内に「身に付けて欲しい基礎学力」
「家庭学習をする習慣」には親の目👀が必要だと感じている
「時間の管理」は「子供の集中力チェック」
やることが決まっていないので、取り組み方を注意してみている
「集中している1時間」と「集中していない1時間」の積み重ねは毎日のことになると、とても大きな差になると思う。
毎日毎日そんなに厳しくせずに、コツコツ積み上げる家庭学習にする
最近は、「一年を通して緩やかなラインを保てていればよいのではないか?」と考えている。
家庭学習が定着し、自分のために勉強できている土台ができることが小学生での課題。
年間契約だからこそ、1年をかけて習慣にする・毎日を厳しく管理するより、少し俯瞰してみることができるのがメリットだと思う
小学校算数の家庭学習を探している方
子供の家庭学習の参考の一案になると嬉しいです。