「RISU算数か?それ以外か?」
RISU算数を続けると何が得られる?
どこかで聞いたことのあるセリフでしょうか?
気のせいです(笑)
我が家のRISU算数受講は2年半。
その時々に起こる出来事と共に
「子供の家庭学習について」考えてきました。
RISU算数続けてみると…どうなんだろう?
「詳しく知りたい」という方に読んで頂けると嬉しいです。
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RISU算数かそれ以外か?
RISU算数にはとにかく詳しい母です。
また、通信教育については一通り試したことがあります
子供の特性や好みによって、最終的に
「その子供に合った通信教育を」と
考えます。選んだ通信教育や、家庭学習で子供に「何を身に付けて欲しいですか?」
我が家がRISU算数を始めた「当初の願い」
=算数ができるようになって欲しい
小学校算数が難しくなる時にもつまづかずに進んで欲しい
苦労した小学校算数4年生の10歳の壁。長男は小5。すでに算数につまづいていた。芽生えていた苦手意識=算数をどうにかしたい!
算数嫌いになって欲しくない!
「算数」の克服がとにかく一番のメインに考えた「RISU算数」のスタート
ではRISU算数受講2年半実際に変わったことは?
1・算数の克服
算数は兄弟全員が「分かる教科」に
上2人は「好きな教科」三男は「嫌いじゃないけど好きでもない」らしい(笑)
特に苦手意識が芽生えた後にRISU算数を始めた長男は、算数に「自分から向かう姿勢」ができた。
中学に入学しても「数学」は得意教科に数学検定合格・成績も5段階評価で初めて5に!
次男は小3・小6までの算数はRISU算数で完了。継続受講で数学基礎へ突入。
三男は現在小2・小6の算数を先取り学習中。
苦手になっていた算数を兄弟全員で始めたことが結果、「みんなが競って頑張るようになった」ことも良かったのかもしれない
子供の算数の成績が心配な保護者の方へ
(RISU算数のスタート時の子供の様子)
・今、「全然できていなくても」大丈夫
・もうすでに「算数嫌い」でも大丈夫
・今の成績は「気にしないで」大丈夫
うちの三兄弟でもこんなに変化が!
3兄弟で実証済み
シンプルにRISU算数をやる
=確実に算数は出来るようになる
どうして誰でも
「できるようになると言えるのか?」
これも2年6か月の受講で分かった「算数」は
積み上げる教科だからだ。
理系が得意な子供の育て方はこちら
RISU算数兄弟でスタートした当初はこちら
RISU算数1年半経ってこんな風に
RISU算数で小2・小3飛び級算数検定合格体験記はこちら
辛口でいってみよう!!
「算数」だけのRISU算数だからね。
算数ができるようにならないと話にならない。
では、「RISU算数かそれ以外か?」
2年6か月重ねた結果、何が身に付いた?
もっとなにかない?
2・家で勉強する習慣
机に向かい勉強する「習慣」は毎日の積み重ね
決まった時間に座って集中する
「RISU算数を出来れば毎日やろう」
時間を決めて継続受講したことで
家で勉強する習慣がついた
小学生の家庭学習については
時間・集中力・楽しみながら自分で進めることが大切なんじゃないか?と思う
あまり、遊びが入りすぎても邪魔をするし
自分のレベルに合わないような問題では時間をかけても意味がない
家で勉強する教材については習慣を手助けするのに吟味する必要がある
・家で勉強する習慣=毎日のことだから
「守らせていれば身に付く」ものでもない
・時間をかけた勉強=身に付くものでもない
勉強する「癖」がついたら、その癖の「中身=教材」はどんなものなら続くだろう?
習慣の中身はどんな勉強の仕方なら身に付く?
家庭学習の教材ってなんでもいいの?
RISU算数にあって他教材に無いものは?
経験者が考える
「RISU算数か?それ以外か?」
RISU算数にあって他教材に無いもの
1・「自分で挑戦する」
2・「先に進める」
3・「難しい」
RISU算数(1教科しかない通信教育)
=やらなければ進まない1点集中
教科が多い通信教育は、教科の切り替え、集中力の維持が難しい。たくさんの教科や、コンテンツがあるとログインしても「勉強している気持ち」になって「実」になっているか?が怪しい場合がある。得意科目を作るよりも「平均的に」勉強するので身に付いているかが分かりにくい。
先に進める=自分への挑戦ができる
学年関係なし・先取り学習可能だけど勉強速度・進捗は「自分で決められる」
自分の勉強が「先に続いている」と実感できる
・算数の苦手・得意を単元ごとに考えられる(どこを強化するか自分で分かるようになる)
・算数に対するセンスが磨かれている
「母が感じる」継続するRISU算数の利点
継続することで感じる=前進感・突破感
☆月々やる事が決まっている教材では
「自分で自分を推し進めている感覚」が身に付かない。
☆難しい問題に挑戦している→自分で解けた感覚も挑戦することで生まれる突破感
「難しい」=楽に進める問題ではないから進めると嬉しい、自信になる
反対にスランプ「RISU算数経験者あるある」
ほとんどの受講者が自分の学年よりも先取り学習をしています。上の学年になれば自然と問題もレベルも上がります。
難しい問題をこなせている時
=自信がつきどんどん進む。
間が空くと「難しい」と言ってやらなくなる
RISU算数「やらないと続かない問題に!」
良いサイクルを作る秘訣
「毎日電源を入れる。
15分でも問題に向かえば充分」
「ログインすれば続く。
難しい問題もできるようになる」
結局「やり始めたら15分以上は自然にやることになる」
ステージクリアができたり
「あと1問やってみる」と自分から挑戦したい気持ちになります。我が家でも電源を入れ、その日頑張れれば次の日もできる。
逆にその日できなければ次の日もできない
子供にRISU算数を継続させるため親の秘訣
「RISU算数の電源を入れよう」
と声をかける
「RISU算数か」「それ以外か?」
結果
RISU算数が続く=シンプルな「算数」しかないことが強み!!
最初、算数しかない通信教育に贅沢だと思ったり、それ以外の教科は?と思ったり。
算数しかないことは弱点だと思っていました。
しかし、シンプルにタブレット学習をしている時間=算数の勉強時間。積み重ねがものを言う算数が毎日少しずつ積み上げられていく。
「やったらやっただけ自分のものになる」
「RISU算数を続けて得られる価値」
・要の算数が得意
・学年関係なくどんどん進める=家庭学習に終わりが来ない
「自分で決めて自分を賢くしている」
・難しい問題が出来るようになっている
勉強に対する自信
「要の算数が得意」の実際のメリット
強みになる=算数は出来る!という気持ち
算数への自信は学年が上がるごとに
「とても良い安心材料に」なります
本人も安心「他の教科を強化できる時間に」
小学校で習う教科は学年が上がるごとに増えるのですが「算数は出来るから」という安心感は小5でRISU算数を始めた長男の時にはありませんでした。
現在、小2次男・小3三男には小学校低学年からRISU算数をスタートさせたことで
「算数が大丈夫だから」という気持ちが
本人にも親にもあります。
学年が上がるにつれて、社会・理科・音楽・図工と教科が増える。そこで苦手教科が生まれたとしてもその時苦手教科に目を向けて強化する時間を作ることができる。
RISU算数の習慣=中学になってから活きてきた
子供が中学生になって分かったこと
なぜ小学生から家庭学習をさせる必要が?
長男が中学生になったことで
「小学生のうちの積み重ね」がいかに大切か
分かるようになりました。
現在、長男が中1。公立中学に通っています。
小学校生活とは一変。部活が始まり、1年はあっという間に過ぎて行きます。
中1も終わりに差し掛かるこの時期。
中学生はもう少しシビアになって来ます。
「親が入り込む隙がもう…無い」
1・小学校算数の積み上げがきちんとできていないと中学数学は分からない。
急に「中学の数学分からない」と言われても…「すでに難しすぎて、こちらも分からない」
2・「勉強しなさい」と今更言い始めたら
…きっと聞かない・やらない
何度も言いますが、算数は今までの積み重ねがないと「新しい積み上げ」ができない教科。
「今までやってきた算数の問題・掛けた時間が自分の実力になりやすい教科」です。
テスト前に少しやったくらいじゃ上がらない。
中学生の定期テストは範囲があり、事前勉強してテストに臨む。小学生の時の様に「大体の人が80点以上」「100点を取ることがそんなに珍しい事ではない」という状況とは違い、各自の実力が身に付いているか?がしっかりと点数に表れる
偏差値。平均点。順位。
自分の成績と向き合う状況が急に表れる
自分の成績を知って頑張る人と、
諦める人が出てくる
春に入学した時よりさらに個人差が広がっています。実際に中1の長男のクラスでは数学をあきらめ、勉強をしなくなった子供もいる。反対に、テスト前に徹夜し頑張る子供も出てくる。
「中学生になると、どうして成績にそんなに差が出るんだろう?」と思っていました。
実際には「ものすごい勉強している人と、全然やっていない人がいて、その差がどんどん広くなっていく」というのが正しいかもしれません
「今まで自分がどれだけやって来たか?」
「小学生の内に算数の勉強をどれだけ積み上げられたか?」は中学生になった自分の成績への評価や、中学数学への向き合い方に直結している気がします。
小学生の時から勉強の習慣がある子供は
中学生になっても「積み上げの延長」を続けられる。これから本格的な「自分のための勉強が始まるな」と思います。
私のこのブログも今ではRISU算数のことばかり書いていますが、サイトを始めた当初は「様々な家庭学習を子供に試し、それを記事にする体験専門ブログ」を書いていくつもりでした。子供は与えた環境の中ですぐさま変化するので、それを表現することはとても楽しいと思っていました。
しかし、結局「体験」で分かることはごく表面的なことで。短期間でも「実際にやってみて分かること」や「継続してみて分かること」は驚くほど違う。
また「継続することで変わり続ける」ことを
実感しています。子供のその時々に起こる変化に「RISU算数を続けている」メリットが活きています。
家庭で勉強させることができる「小学生の時に親が出来ること」参考になると嬉しいです。
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